さて本日よりまた新たなお車をお預かりしておりますので
皆さまにご紹介させていただきましょう
「CHRYSLER PT CRUISER Classic」をお預かりしております
現代風アメリカンデザインが採用されていることもあり
根強いファンの多いモデルですよね
今回のお車の平成１３年式となりますが
オーナーさまが大切に乗られているが見た限りでも十分に伝わるくらい
その年式を感じさせないコンディションを保っています
まだ近年の車に採用されております水性タイプの塗料と比べると
この当時の車の塗装は有機系の塗料となり塗膜も厚く耐久性がありますので
きちんとした保管状況でお手入れがされていると良いコンデションがを維持出来ます
しかしここ７～８年前後の車の塗装は水性塗料が採用され
塗装そのものが薄く耐久性も劣りますので同じようにはいきませんよぉ～
保管状況はもちろんですがお手入れの仕方にもかなり注意が必要になります
それでは簡単に塗装状態をもう少し詳しくみていきましょう
インフェルノレッドティンティッドパールコートという
きれいなワインカラー系のメタリックとなります
しかしいくらコンディションがいいとは言いましてもやはりそれなりの年数は経過しておりますので
特殊な照明を照らしてもっとアップで見てみるとこのような感じです
水アカなどの付着によるクスミで照明の映り込みがぼやけていますよね
その照明の周りに細かなキズが見えると思いますが
塗装表面にこの細かなキズが付いている為に証明が乱反射してぼやけて見えている状態です
このような長年に渡り蓄積されてきた無数の洗車キズや
洗車だけでは落としきれない水アカなどはこれから行っていく肌調整によって
修正除去してあげると塗装本来の鮮やかな色が復元されてくるのですよ
もちろんですがボディーサイドパネル部分も同じような状態ですね
垂直な面ということもありまだ紫外線などの影響が少ないですが
やはり経年劣化によるツヤ落ちとクスミや微細なキズがかなり見られます
ではではこれまでのノウハウと”ＤＣＣハイブリッドコンパウンド”を駆使しまして
これから新車以上の塗装状態までに仕上げていきましょう
愛車をいくら洗車してもきれいにならない…
塗装表面がくすみ輝きを失いかけている…
などのご自分のお車に関して同じようなお悩みをお持ちの方は
どのようにお車が変化していくのか参考までにご覧いただければと思います
本日もありがとうございました<(_ _)>
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