この日は小雨がパラつく生憎の天候となりましたが、傘を差しつつ神奈川県庁にやって来ました。
11月14日は世界糖尿病デーという事で、シンボルであるブルーサークルにちなんで、
神奈川県庁本庁舎をブルーにライトアップする「ブルーライト県庁」というイベントです。
世界糖尿病デーに伴うブルーのライトアップは世界各国で行われているそうで、
日本国内でも各地で行われ、神奈川県内だけでも神奈川県庁のほか、
横浜マリンタワーや大船観音寺、長谷寺観音堂などでも行われています。
また横浜市開港記念会館では、児童虐待防止を訴えるオレンジリボン運動と、
女性への暴力の根絶を訴えるパープルリボン運動のシンボルカラーである、
オレンジとパープルのライトアップを行っていました。
世界糖尿病デーについて・・・
拡大を続ける糖尿病の脅威を踏まえ、2006年12月20日、国連は国連総会議で、IDFが要請してきた「糖尿病の世界的脅威を認知する決議」を加盟192カ国の全会一致で可決しました。同時に、従来、国際糖尿病連合(IDF)ならびに世界保健機関(WHO)が定めていた11月14日を「世界糖尿病デー」として指定しました。IDFは決議に先駆け、”Unite for Diabetes”(糖尿病との闘いのため団結せよ)というキャッチフレーズと、国連や空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」を使用したシンボルマークを採用。全世界での糖尿病抑制に向けたキャンペーンを推進しています。11月14日は、1921年にチャールズ・ベストとともにインスリンを発見したフレデリック・バンティングの誕生日にあたる。
辺りが暗くなってきた頃、県庁前に人が集まって来ました・・・ ↓
まずは神奈川県警察音楽隊の演奏で盛り上げます・・・ ↓
そして、カウントダウンから点灯となりました・・・ ↓
斜めからも見てみましょう・・・ ↓
イチョウの黄葉とブルーな県庁がコラボレーション・・・ ↓ コントラストが効いていますね。
少し離れた所から全体像を・・・ ↓
こちらでもイチョウの雨が降り注いでいます・・・ ↓
横浜市開港記念会館ではオレンジリボンと・・・ ↓
パープルリボンのシンボルカラーでライトアップしていました・・・ ↓
ちなみにクイーンの塔は普通のライトアップでした・・・ ↓ そんなキングの塔&ジャックの塔でした。
世界糖尿病デー〓fab44〓ブルーライト県庁