シリーズ横浜の橋_その8・・・中華街テイスト 前田橋・市場通り橋 | かながわ検定横浜ライセンス1級に合格したのでブログ続けてみました。

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 横浜のご当地検定である「かながわ検定横浜ライセンス」は2017年3月の試験を最後に終了してしまいましたが、その名前を忘れない様にブログのタイトルに付けました。
    そして、いつの日か「かながわ検定横浜ライセンス」が復活してくれたらと思います。

 

中村川を下って行きながら横浜の橋を見てきましたが、前回で中村川は終了し堀川に突入しています。

この堀川は横浜港が開港した後、外国人居留地と日本人街を分離するために掘られた運河で、

堀川が出来た当初には、西の橋・前田橋・谷戸橋の3つの橋が架けられました。

 

前回見てきた西の橋は、関東大震災後に震災復興橋梁として復興局により架けられ、

現在もその橋が残っていますが、今回登場する前田橋は震災復興橋梁として架けられた後、

昭和五十八年八月に架け替えられ、中華街が近い事から中華街テイスト満載の橋になっています。

 

     その前に、まずは市場通り橋から見ていきます・・・ ↑

     昭和五十八年九月竣工、「いちばどおりはし」と読みます・・・ ↓

     

     橋の上には輪っかが並び、街灯が付いています・・・ ↓

     

     橋の袂には、こんな説明が書いてありました・・・ ↓

     この橋は、昭和58年高速道路建設時に、山下町・中華街と元町の人々の心を通わせ、

     来街者の利便性を向上させる橋として、山下町内会を始めとする地域の要望により、

     架けられた橋です。やさしい心でお渡り下さい。 

     

     やさしい心で橋を渡り、次に橋へ進みます・・・ ↓

     

次の橋は先に説明した前田橋です・・・ ↓ 橋の近くには中華街の南門である朱雀門があります。

     銘板も中華街テイスト満載、ドラゴンのレリーフ付きです・・・ ↓

     

     橋の反対側は鳳凰レリーフとなっています・・・ ↓

     

     「田」の真ん中が「×」になっていたり、「橋」の字が違いますね・・・ ↓

     

     橋自体はこんな感じで、水道橋も付いています・・・ ↓

     

橋の欄干に付いているドラゴンは、ゆるいというか・・・ ↓ 堀川編はラストスパート・・・つづく。

 

横浜の橋〓fab44〓市場通り橋・前田橋