「皿倉山特別」~芝2600m下級条件の存在意義~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 ブライトバローズが昨年、このカテを連勝して休養に入っている4月に呼応したコメレスから10ヶ月の経過を見るが、同馬は、未だに同じステージに捉まったまま1年が経過し、半減処理に処されて再び前年1着馬として条件特別に出走する。昨年、休養明けは春季番組の中だったので、降級待ちという賞金稼ぎと思われぬように偽装しているが、ここで昇級して「目黒記念」を目指す方向性が示された(ホンマカイナァ)。理由は単純、藤岡康太。

BGM by 「朝まで生テレビ」 on tvASAHI.