伴侶の良いところ、感謝できるところをお尋ねしましたら
何一つない
と即答が返ってきました。
その相談者が、感謝の心も愛も何もない人間なのでしょうか？
違うと思います。
それだけ、心が傷つき、満たされていないのかもしれないと感じました。
だからといって、その方の伴侶が酷い人間であるとは限りません。
勘違い・行き違いが原因であることが多いです。
いろいろなお話をしていると、その方の口から
ポツポツと感謝の言葉がでてきます。
何もない！
と言った頑なな表情はもう消えていました。
長い間、傷つく日々を送ってこられた方のうち、
相手の良いところなんて、もう思い出せない。
と仰る方多いです。
それでも、それでも、やはり。
お話の端々に、愛の片鱗がうかがえることが多いのも事実です。
お別れの挨拶をした その後姿が
早く帰って、あの人に会いたい
と、言っている気がしました。
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3ヵ月で愛され女神に変身させるスピリチュアリスト きむこ