明日より委託者証拠金が変更されます!

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11月16日(11月13日夜間立会)より委託者証拠金が変更されます。
平成27年11月中の委託者証拠金額一覧
(11月13日夜間取引より)

東京金 96,000円
東京金(ミニ) 9,600円
東京ゴールドスポット100 9,600円
東京白金 72,000円
東京白金(ミニ) 14,400円
東京銀 35,000円
パラジウム 105,000円
東京ガソリン(バージガソリン) 115,000円
東京灯油(バージ灯油) 115,000円
東京原油(ドバイ原油) 115,000円
軽油(バージ軽油) 115,000円
中京ガソリン(ローリーガソリン) 30,000円
中京灯油(ローリー灯油) 35,000円
東京ゴム 35,000円
とうもろこし 40,000円
一般大豆(2016年2月限まで) 22,000円
一般大豆(2016年4月限より) 55,000円
小豆 25,000円
東京コメ 60,000円
大阪コメ 15,000円



先物ニュース!

東京商品取引所=新システム稼動時の取引ルール変更点を公表
〜新システムは9月稼働を目指す
 
 東京商品取引所は次期取引システムの稼働に伴う取引ルールの変更点等を公表した。東商取は来年秋に日本取引所グループが構築する次期取引システムを共同利用することをすでに決め準備を進めている。市場参加者に向けた説明会も回を重ね、10月5日には第5回取引参加者等説明会が開催され、取引ルールに関する変更点等も具体的になってきた。これを受け東商取は10月9日に変更点等を公表すると同時に、2016年秋としていた新システムヘの移行日を9月と発表した。
 
 東商取ではかねてより新システム稼働時に取引ルールの変更を実施するとしていたが、変更点が正式に発表された(現行システムと次期システムの比較表を2面に掲載)。
 このうち委託者に直接係る大きな変更点は、取引時間の変更(注文受付時間等を含む)とオプション取引の設計変更だ。
 取引時間の変更では、現行の日中立会の開始時間が午前9時から午前8時45分に繰り上げられ、夜間立会の終了時間が現行の午前4時から午前5時30分まで延長される。これに伴い、注文受付時間、寄板合わせの時間も変更される。また、これまで大納会では日中立会終了後の夜間立会は行っていなかったが、新システム稼働後は夜間立会が実施される。
 オプション取引は現在採用されているアメリカンタイブからヨーロピアンタイブに設計が変更され、権利行使したポジションは先物取引に移行せず差金決済される。この変更に伴い、金オプション取引は2016年8月限(取引最終日は2016年7月29日)をもって立会を休止し、新システム稼働後に再開される。なお、新システム稼働時にゴムTSR20の新規上場が検討されていたが今回は見送られた。
 システムに係る主な変更点は、注文の種類の変更とリスク管理機能の強化。現行のシステムではLO、MO、SO、MTLO、BLO、SCO、NSCOの7つの注文が提供されていたがこのうちSO(ストツフ注文)、BLO(ベストリミット注文)、NSCO(ノン・スタンダード・コンビネーション注文)が廃止され、新たにTMC(ティラー・メイド・コンビネーション注文)を追加、計5種類の注文を提供する。TMCはオフション取引に係る注文に使われる。なお、3つの約定条件(FaS、FaK、FoK)は継続される。
 また、リスク管理機能の強化として「ハードリミット機能(プレトレードリスクチェック)」を提供し、利用が義務化される。ハードリミット機能は、取引参加者があらかじめ設定した数量または金額以上の注文はJ−GATE(システム)が受け付けないようにする機能。
 委託者からみると注文の種類でSO(ストップ注文)の機能が消えた

 取引時岡は1時間45分拡大のは大きい。先物取引はハイリスクの取引であるだけに、ストップ注文(逆指値注文)の執行はいまや個人投資家の間、特にネットトレーダーの間では常識となっている。したがって、ネットトレードを提供する商先業者としてはこの機能を外すわけにはいかない。取引所のシステムから消えた以上、価格監視機能等を自前で構築しなければならないが、ここに余分なコスト負担が発生する。本紙の調査によれば、多くの商先業者は同機能を継続して提供する予定で、現在システム構築を急いでいる。ネット取引ばかりではなく、対面でもスマートCXを取り扱う商先業者もそれに対応するシステム構築が必須だ。
 今回の東商取のシステム変更に関しては商先業者も相応のコスト負担を伴うが、いずれもその稔出に苦慮しているようだ。コストを削減するために、オプション取引に係る部分や、電力先物を睨んだ多限月の導入等を先送りしようとする姿勢も見られる。
 商先業者の平成27年3月期の決算は、本紙が集計の対象とした27社のうち純利益を計上したのは16社(うち受託会員10社、取次6社)で、11社(うち受託会員5社、取次6社)は赤字を計上している。取引高が回復傾向を示しているとはいえ、以前のように個人投資家が戻ってきているとはいえない状況下、一部には「システムコスト負担に耐えられない企業もでてくるのではないか」等、小規模な業界再編を危惧する関係者もいる。
 東商取が関係者に提示しているスケジュールによれば、今月からはじまる回線申込や敷設申請を経て、1月下旬からはいよいよテスト段階に入る予定だ。一部では新システムの稼働を開始するXデーは9月20日と言われているが、現場ではかなりタイトなスケジュールと感じている関係者が多く、苦戦しているようだ。
 東商取が新システム稼働時の取引ルールの変更を公表したことを受け、商先業者も委託者に向けて、一次情報としてアナウンスを開始している。新システム変更時に取引されている限月については、売買の途中でルールが変更されることを強調する案内だ。ネット上の各社の告示をみると、そのほとんどが東商取のホームページにリンクを貼ったもので、自社の対応状況をアナウンスしている商先業者はまだ見当たらない。東商取の案内を見て、ストップ注文ができなくなるという誤解が個人投資家間に拡がらなければよいのだが。




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[東京金]

NY市場の下落を受けて、続落して始まった。その後は円ジリ安やNY時間外取引の反発を背景に下げ幅を縮小したが、午後に入ると、NY時間外取引の上げ一服や円安一服を受けて再び地合いを弱めて取引を終了している。
先限は前日比15円安の4,277円、出来高は23,360枚。

[東京白金]

NY市場の下落を受けて、軒並み続落して始まった。その後はNY時間外取引の下げ一服や円ジリ安などを背景に、下げ幅を縮小して取引を終了している。
先限は前日比68円安の3,510円、出来高は20,264枚。

[東京ガソリン・東京原油]

米原油の反落を受けて、続落して始まった。その後は円ジリ安を背景に下げ幅を縮小する場面も見られたが、午後に入ると、NY原油時間外取引軟調を受けて再び地合いを弱めて取引を終了している。
ガソリン先限は前日比660円安の50,780円、出来高は3,474枚。原油先限は前日比700円安の36,200円、出来高は38,606枚。

[東京ゴム]

前日夜間取引の軟調地合いを引き継いで、反落して始まった。その後は上海ゴムの上昇を背景にプラスサイドに浮上する場面も見られたが、戻り売り圧力も強く、再び軟調に推移して取引を終了している。
先限は前日比±0円の159.2円、出来高は7,290枚。

[東京コーン]

前日夜間取引の軟調地合いを引き継いで、続落して始まった。その後はシカゴ時間外取引軟調などを背景に当限中心に下げ幅を拡大して取引を終了している。
先限は前日比260円安の23,020円、出来高は2,030枚。

[東京一般大豆]

まちまちで始まった。その後は薄商いのなか、各限月方向感に欠く展開となって取引を終了している。
先限は前日比90円安の47,960円、出来高は156枚。