昨日は、午前11時からの深谷温泉元湯石屋さんでの能舞台結婚式の奉仕を終えてから、すぐさま帰宅して背広に着替えて、バスに乗って南町で下車し、尾山神社へと向かいました。

しかし、昨日は地久節ながら一日中雨が降り注ぎました。

画像は、国指定重要文化財の尾山神社神門ですが、尾山神社HPを引用すると、明治8年の建築で、和漢用の三洋式を混用した異色の門として全国に知られ、兼六園とともに金沢のシンボルともなっています。

第一層には戸室石(とむろいし)を用いてあり、第二層は四面五彩のギヤマン張りで、もとは御神灯が点灯され、その放つ光は金沢の街を照らし、また遠く日本海を航行する船の目標たらしめたものです。なお、第三層に設置された羅針盤は、日本最古のものだそうです。


昼食がまだだったので、この尾山神社神門に向かって右手にある平和軒に直行しました。

平和軒は、私のブログにもう何回も登場してますよね。


ラーメンの大盛りを注文しました~♪。

私は平和軒のラーメンが金沢で一番美味しいと自負しております!。

くわしくは私の過去のブログ・私見・金沢のラーメンベスト5!をご覧ください!!。


お腹がいっぱいになって、ふたたび神門をくぐって尾山神社に向かいました。

尾山神社は、加賀百万石の礎を築いた、藩祖・前田利家公と正室・お松の方をお祀りする神社で、旧社格は別格官幣社。もちろん、神社本庁別表神社で金沢を代表する中心的神社です。

また、当神社庁金沢市支部の事務所所在地ともなっています。


午後2時より、尾山神社で県神社庁の神宮大麻暦頒布始祭(じんぐうたいまれきはんぷはじめさい)が斎行されました。

斎主をつとめるのは、県神社庁副庁長で小松市・安宅住吉神社のK宮司さんです。

なお、一応私も県神社庁の監事なので参列させていただいた次第です。


祭典後、県神社庁長より県下10支部の支部長さんに各々神宮大麻がお頒(わか)ちされました。


引き続き、隣接する金渓閣で県神社庁並びに県神社総代会の表彰式が開催されました。


その前に、まず基調講演がおこなわれました。

「加賀・能登の伊勢信仰」と題して講演なされたのは、金沢学院大学教授で能登・穴水町の長谷部神社のH宮司さんです。

本年6月、長谷部神社は実に350年ぶりに改築され、輝くばかりの新社殿となりました。ちなみに、穴水町は、大相撲の遠藤関の故郷でもあります。


講演会に続き、表彰式がおこなわれました。

県神社庁長より神職功労表彰を受けられる金沢の浅野神社A宮司さんです。

女性宮司ながら非常に頑張り屋さんで、県神社庁の神社振興部長として、県内の保育園や幼稚園、小中学校とその保護者を対象に、手づくりによる「神話紙芝居(※効果音に雅楽)」上演や、やはり中高生対象の「巡回雅楽演奏(※楽器体験も)」活動などを積極的に率いておられます。

また、本年より県女性神職会の会長にも就任されました。


画像は、県神社庁長より表彰を受けられる、私が宮司を兼務する延喜式内・御馬神社のY総代会長です。

誠におめでとうございました!。


閉会後、午後5時より金渓閣のロビーで金沢市神社総代会の会計監査がおこなわれました。

県神社総代会長も兼ねるT市神社総代会長をはじめ、神社庁金沢市支部のK支部長、会計担当副支部長の私が立会い、事務局長によって会計報告と予算案が説明され、3名の監事によって監査されました。


終わって、金沢の寿司の名店・玉寿司でちょっと一杯飲んだ次第であります。


最後は、やはりお寿司で〆ました~!。


今日も、来春、天皇皇后両陛下の御行幸啓を仰ぎ、第六十六回全国植樹祭が当県の小松市木場潟で開催されるので、その奉迎活動についての運営委員会が午後1時より神社庁で開催されるので出席しますが、午後3時より神社庁教化委員会の部長会がおこなわれるので、広報部長として引き続き参加の予定です。

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