今日のブログタイトルを見て、金沢の人ならば、7月1日に並んで買う氷室万頭の酒まんじゅうといえば、真っ先に越山甘清堂を思い浮かべると思いますが…。


私が向かったのは、津幡町の加賀藩たかくらの本店です。

店舗入り口では、作り立ての氷室万頭を求める客で行列ができていたので、女房が順番待ちに並び、私は店の内へ入って行きました。


場所は、道路を挟んでちょうど津幡町役場の真向いにあります。


昨日のブログでも、金沢のしきたりである氷室万頭の由来について書きましたが、金沢や周辺の加賀地方では、7月1日に氷室万頭を竹輪(ちくわ)や炒り菓子と共に、娘の嫁ぎ先へ贈る風習があります。

妹の嫁ぎ先への贈答用に、午後から買いに来たのです。


実は、妹夫婦の家族は、この店の氷室の酒まんじゅうが大好物なのです。

なので、あらかじめ予約をしておきました!。


後で、妹夫婦の家に届けます。


一方、行列に並んでいた女房ですが、しばらくの間に並ぶ人の数が増えていました~。( ̄□ ̄;)!!

しかも、次から次へとやって来ます!。


並ぶこと15分、やっと女房の順番となりました。

店頭では、蒸し立ての酒まんじゅうを求めることが出来るのです。だから皆さん並んでいるのです。

酒まんじゅうからは湯気が立って、酒の甘い香りがほのかに漂いました~。

ここの氷室の酒まんじゅうは、白が「漉餡(こしあん)」、赤が「白餡」、緑というかウグイス色が「粒餡(つぶあん)」となっています。


女房は漉餡、私は粒餡にしました。

さっそく車の中で頬張りましたが、熱々出来立ての酒まんじゅうは、超まいうーでございみした~♪。


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