今日は、宮司を兼務する、山里の金沢市四坊高坂町(しぼうたかさかまち)・八幡神社の春季大祭を奉仕いたしますが、これで全ての春祭が終了します。
これからは、6月15日の「はじかみ大祭(生姜まつり)」に向けての準備となります。
さて、昨日は、参道石段を掃いてから、午前中ずっと第一鳥居周辺の草むしりをおこないました。
そして、今朝も、日ごとのおつとめである午前5時半からの日供祭(にっくさい)を里宮遙拝所で斎行してから…。
八幡山という小高い山の頂に鎮座する御本社へと向かいました。
御本社でふたたび朝拝し、社殿の扉を開けました。この時はまだ雨が降っていなかったのですが…。
麓の第一鳥居前の石橋である「瑞狐橋(ずいこばし)」を渡ろうとした時、予報どおり小雨がポツリポツリと降り出しました。
当社の、「延喜式内 波自加彌神社」と刻まれた社標の裏には、県木「アテ(能登アスナロ)」の苗木が植樹されています。
これは、2年前の5月17日に、両陛下の御行幸啓を仰いでの“第66回全国植樹祭”が、当県小松市・木場潟公園で開催されたことを記念して植えたものです。
ですが、2年経ってもぜんぜん大きくなりません。(ノ_-。)
これは、2年前に植樹奉告祭をおこなった後、植えたばかりの苗木ですが、画像を比べてみると少しづつ成長しているのがわかります。(^_^)v
真夏の間は、雨の日以外毎朝かかさず水やりを行なってきましたからね。
これからも大切に育てたいと思います!。
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