当社には神に仕える神主犬・宗二郎がいるのですが…。
先日の秋季大祭で、新しい住宅団地に入って神輿を巡幸していた時、手入れの行き届いた可愛い茶柴の女の子が２匹いる家がありました。
人間に例えるならば、妹の広瀬すずちゃんと姉の広瀬アリスちゃん姉妹のようです。
私は思わずその２匹の女子ワンコの前まで行って、「可愛い可愛い」とナデナデしてしまいました。
ですが、あまりにも若くて毛並みもよく、しかも家族で大事に育てているようなので、「どちらかをウチの宗二郎の嫁に」とは言い出せませんでした。(ﾉ_･｡)
次に、ヨガ教室の先生の家まで行った時、女の子らしい顔の黒柴を抱いた女性が出て来て、「私はヨガ教室の生徒なのですが、今先生は外出中なので、代わりにお初穂料をあずかっています」と御神輿にお供えされました。
そして昨日の朝、ヨガ教室の先生とばったりコンビニで出くわしたので、率直に聞いてみました。
私「この前、生徒さんの抱いていた黒柴の女の子ですけど、ウチの宗二郎とお見合い出来ませんか？」
先生「いいですよ！。宗二郎君何歳？」
私「７歳です」
先生「それはやっぱりダメですね。だってあの子(牝黒柴)１１歳のお婆ちゃんだもの…」
ということで、またまた宗二郎の見合い話は破談となってしまいました～。(w＿－；
宗二郎、またご縁がなかったなぁ！。
宗二郎、慰めに黒柴の縫いぐるみをプレゼントするから、気を取り直してね…。
落胆の宗二郎でした。
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