今日の七五三詣にそなえて、昨日は朝からずっと境内清掃をしましたが、午後3時過ぎに終えてちょっと小腹が空いたので、県道59号線沿いにある津幡町の横浜交差点角の、おばちゃんが1人でやっている昔からの粉もの屋「いのうえ」に向かいました。
急にタコ焼きが食べたくなったからですが、チェーン店でないこのような店は本当に珍しくなりました。
かつては、田舎の駅前など何処にでもあったものですが、大型ショッピングセンターが各地にできて、店内に全国チェーン店やFC制の粉もの店が進出してきたりして、次々と町のタコ焼き屋は姿を消していきました。
それで、中はこんな感じですが、ノスタルジックでいいですよね!。
私がこの店に来たのは4年ぶりとなりますが、ぜんぜん変わっていませんでした。
4人座れるカウンター席とテーブル席が2つしかありません。
単行本の漫画が置いてあって自由に読むことができます。
おしながきもいたってシンプルで、たい焼き、たこ焼き、焼そばの3種類しかありませんが、駄菓子やアイスキャンデー、缶ジュースやお茶なども販売しています。
おばちゃんの話では、来年で創業50年になるそうで、半世紀の歴史を刻んでいます。なお、「いのうえ」という店名は、苗字をそのまま使っているからです。
調理場ですが、店の入り口に鯛焼き器、中央がたこ焼き、その奥が焼きそばなどの調理用コンロとなっています。
で、これが注文したタコ焼きですが、今どきのマヨネーズたっぷりと違って、ソースだけで勝負する昔懐かしい味です~♪。
10個で350円は安いですよね。
本当は焼きそばも食べたかったのですが、生憎麺を切らしているとのことであきらめました。
そして、これが4年前に来店した時に写した焼きそばの画像です。
豚コマと野菜だけの何の変哲もないソース焼そばですが、おかかがたっぷりとふりかけられ、そこに紅ショウガをちょこんとのせてあり、昔ながらの安心する味です。
また、4年前に来た時は、お土産に鯛焼きを3個買っていきましたが…。
今回はお土産にタコ焼きをもう1パック買って帰りました~。
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