昨日は、石川護國神社の春季例大祭へ着装参列奉仕のため午前中向かったのですが、大祭の間は護國神社の駐車場がいっぱいになるので、兼六園に隣接する金沢神社に止めさせていただきました。

 

護国神社と隣り合わせにある県立能楽堂エリア前に来ると、工事フェンスに覆われて入れなくなっていました。

 

 

2年後の東京オリンピックを目処に、東京国立近代美術館工芸館の所蔵作品7割にあたる約1900点以上を、金沢市本多の森公園内に設ける施設に移転することが決まったからです。

 

責任者の東京国立近代美術館工芸課長を金沢在勤とするなど中心的な機能を移す計画で、日本海側初の国立美術館として、日本の工芸美術の発信拠点となる予定です。

工芸館移転は、東京一極集中の是正に向けた国関係機関の地方移転の一環で、国と県、金沢市が新施設の運営について協議を重ね決定したものです。

 

 

工芸館の建物は、出羽町にある「旧第九師団司令部庁舎」と「旧陸軍金沢偕行社」を移転し、外観を活用・完全復原される予定です。

 

なので、去る4月8日に起工式がおこなわれました。

 

 

隙間からちょっと覗いてみたのですが、「旧第九師団司令部庁舎」と「旧陸軍金沢偕行社」移転のための、解体工事が進められていました。

 

 

で、これが完成予想図です。

 

金沢の文化と観光の新たな拠点として、2年後が楽しみです!。

 

 

石川護國神社に到着しました。

 

県内の各市町よりバスを連ね、たくさんの御遺族が参列なされていました。

 

 

午前11時からの大祭を前に、社前の舞台では剣舞などさまざまな奉納行事が催されていました。

 

 

奉仕神職の控室です。

 

神社庁の県下10支部より、支部長または代表者が着装参列するため、装束の斎服(さいふく)を着ているところです。

 

 

1時間15分にもおよぶ大祭が終了し、このあと参集殿での直会(なおらい)があったのですが、私は講演を依頼されていたので、すぐさま背広に改服し、会場となる菊川2丁目の永井善隣館に向かいました。

 

 

65歳以上を対象とした“きくがわ地域サロン”でお話をさせていただいたのですが、私が代表をつとめている地元の地域サロンとは比べ物にならないくらい、多くの方が参加されました。

 

 

2年前にもここで講演させてもらったので、今回で2回目となりますが、みなさんにはお腹を抱えて笑っていただきました。

 

 

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