自らその本質を広く辿ることなく
極論なるマジョリティーに流されるまま
乗り掛かった舟と頑なに正当化し
闇雲にそれを唱え続けるとしたら
それはいつしか
自分の本質と擦り代わり
いや自分の本質と勘違いし
あれが正解だったんだ
いやあれは本当に正解だったのか
などと今度は自らの対極に挟まれ
結果さらなる混乱を招く
もちろん
本質を見極める材料に
なかなか出会えないこともある
しかしだからと
不本意な妄想を振りかざし
自らを貶めていい理由にはならない
人の心が無闇に
乱高下することが
あるとしたら
きっとそこには
本質から遠ざかる
盲目の自分が佇んでいる
by侑果にゃん
よかったらクリックしてね
人気ブログランキングへ