飲食店のCPには2種類ある(と思う) | 【飲食店コンサルタントの独り言】~繁盛飲食店になるのは難しくない!~

【飲食店コンサルタントの独り言】~繁盛飲食店になるのは難しくない!~

年間100件以上の飲食店のコンサルティングや、新店・新業態プロデュース、及び講演やセミナーで全国を飛び回っている、飲食店コンサルタント・中小企業診断士/河野祐治のブログです。
日々のコンサルティングの中で感じた、繁盛店作りのヒントを書いています。

 

新刊出ました!

500店舗を繁盛店にしたプロが教える 3か月で「儲かる飲食店」に変える本/日本実業出版社

 

■メールで私へ依頼や相談をする方はこちら

  ⇒ yuji_kawanojp@ybb.ne.jp

 

■フェイスブックはこちら

  ⇒ http://www.facebook.com/yuji.kawanojp

 

■ツイッターはこちら

  ⇒ https://twitter.com/yuji_kawanojp

 

 

 

賛否両論あることば、CP。

 

言わずと知れた、コストパフォーマンスのことです。

 

コスト=費用、パフォーマンンス=効果なので、費用対効果のことです。

 

一般的な用語ですが、飲食店では、「コスパが良い」とか、「コスパが悪い」というふうに使われます。

 

 

私も、あまり好きな言葉ではありません。

 

本来は費用対効果ですから、絶対金額の大小ではなくCとPを比較して、「C<P」なのか「C>P」なのかが判断基準です。

 

しかし飲食店では、絶対金額が安いことが前提で、「これでワンコインはコスパ高い♪」みたいな使われ方をされます。

 

なので、あまり好きな言葉ではありません。

 

「これで2万円なら、このコースはコスパ高いね」なんて使い方はしませんからね。

 

もの作りと違って、飲食店は効果の定義や見極めがファジーだからです。

 

 

私は、飲食店のCPには2種類あると思っています。

 

1つは、メニュー単品のCPです。

 

「この刺し盛りで1,000円はスゴイね。お得すぎる」というCP。

 

一般的な意味のCPです。

 

 

もう1つは、最後に会計した時に直感で感じる心理的CPです。

 

こっちの方が飲食店のCPなのではないでしょうか。

 

他の業界のように効果の定義が明確じゃないので、逆にそこが効果じゃないのかと。

 

食の満足度や食後感、食事の目的や利用動機の達成度、過ごした時間そのものの満足度・・・・・

 

だからといって、「じゃあ、どうすればいいんだよ!」と言われても困るんですけどね。

 

そのCPは、レーダーチャートの総合点ですから。

 

 

いつもありがとうございます。

ポチッとね。 

↓   ↓   ↓

人気ブログランキングへ

 

↓ 読者登録はこちらから ↓

読者になる

 

飲食店コンサルタント、中小企業診断士

河野 祐治(かわの ゆうじ)

 

新刊出ました!

500店舗を繁盛店にしたプロが教える 3か月で「儲かる飲食店」に変える本/日本実業出版社

 

売れるメニューブックノウハウの集大成!

手書きメニューのノウハウも収録

飲食店完全バイブル 売れまくるメニューブックの作り方/河野 祐治
 

 

繁盛店作りのバイブル!

繁盛本 街場の飲食店に学ぶ商売繁盛200の教え/河野 祐治

 

中国と台湾でも販売されてます!

飲食業の数字はこれ1冊でOK

これだけは知っておきたい 儲かる飲食店の数字/日本実業出版社

 

■メールで私へ依頼や相談をする方はこちら

  ⇒ yuji_kawanojp@ybb.ne.jp

 

■フェイスブックはこちら

  ⇒ http://www.facebook.com/yuji.kawanojp

 

■ツイッターはこちら

  ⇒ https://twitter.com/yuji_kawanojp