TAROの競馬トップへ(╹◡╹) 2016-全馬診断

2016年06月21日

宝塚記念 2016 平日版予想/出走馬全馬診断・前篇〜予想オッズ1番人気確実!ドゥラメンテの見解と上位人気の中で危険な馬とは? 他〜

さぁいよいよ今週末は宝塚記念です。

宝塚記念というと個人的にはここ2年かなり悔しい思いをしているレース。昨年は迷った末に◎デニムアンドルビーを選択しながら、3着のショウナンパンドラが抜け、一昨年も◎カレンミロティックながら、3着のヴィルシーナが抜け、4着のヒットザターゲットはいたのに…とそんな無念の思いを吹き飛ばしたい2016年宝塚記念。恒例の全馬診断…の前に、今日はちょっと今回人気だけの危ない、【危】危険馬を挙げておきます!

宝塚記念2016 の危険馬はこの馬!
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この馬の武器、本質はマイル〜中距離でのスピードと立ち回り。この馬のセンスを生かせる舞台ならば前走のように距離をこなすものの、今回のようにスタミナと持久力を問われるコースになるとかなり信頼度は落ちそう。人気を集めそうだが、今回は危険と見る。

それでは、恒例の全馬診断へ!



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〜宝塚記念 2016 平日版予想/出走馬全馬診断・前篇

アンビシャス(横山典)
→大阪杯ではこれまでの競馬とは一転して先行策で後続を封じた。強敵相手にG2を制し、いよいよG1となるが、今回最大の課題は距離になりそう。というのもデビュー時はマイル戦で立ち回りの上手さを見せて結果を出していた馬で、反応良く軽い走りはどう考えても中長距離タイプとは思えず、持続力とスタミナを問われる宝塚記念の舞台になると果たして息が持つのか…今回に関してはどちらかと言えば心配の方が大きい。マイラーとして、あるいは立ち回り勝負になる2000mくらいまでならG1を目指せる器だとは思うが…。

カレンミロティック(Tベリー)
→8歳を迎えさすがに衰えがあるかと思ったが、前走の天皇賞春では前年同様内枠を生かして最高の立ち回りを見せ、キタサンブラックにあと一歩まで迫った。もっとも相手関係や枠順など最大限に恵まれた面もあり、相手強化となる今回も同様の競馬が出来るかというとやや疑問も…。

キタサンブラック(武豊)
→セントライト記念以降毎回、「前走は恵まれた、前走は展開が向いた」と言われ続けているが、結局毎回きっちり自分の力を出し切って結果を出している。そもそもが自分でレースを作れる安定タイプで、毎回恵まれやすい、恵まれる才能を持っている馬ともいえる。となれば当然今回も有力ではあるが、前が有利だった過去5走と比べると、今回は開催最終週で差しが届きそうな阪神2200mが舞台で、そろそろ疑ってきたファンがもう疑うのを諦め始めたタイミングでこそ本来懸念されていた面が出る可能性もありそう。もっともデビュー戦、さらに2戦目は強烈な末脚で差し切る競馬を見せており、まだ違うギアがある可能性も否定できない。様々考えられるが、タイミング的に今回は半信半疑。

サトノクラウン(岩田)
→率直に言ってよく分からない馬ではあるが雨の京都記念を圧勝したように荒れ馬場は得意。能力的にはここに入ると若干足りない気もするが、京都記念と同じ距離でタフな馬場になれば出番はあっても良さそう。スムーズに前で流れに乗りたいところか。

サトノノブレス(和田)
→堅実な走りで昨年復帰して以降は重賞2勝3着2回と、毎回きっちり自分の力を出し切っている点は評価できる。一方で強敵相手に一発穴をあけるようなスケールの大きさはイマイチ感じられないのも事実で、ここもこの馬の立ち回りの上手さを生かしてどこまでやれるかということになりそう。勝ち切るまでは厳しいと思うが、流れ一つで馬券圏内までならチャンスはあるか。ある程度前が残るような軽い競馬の方が合うはず。道悪は相対的にプラス。

シュヴァルグラン(福永)
→昨年夏に復帰して以降は4勝2着2回3着1回と全く崩れ知らずで、天皇賞春でも上手くインを立ち回って最後はきっちり差を詰めて3着を確保した。ハーツクライ産駒らしい持続力型で、半姉ヴィルシーナも2年前に当レースで穴をあけており、持続力勝負になりがちな宝塚記念への適性はありそう。どちらかと言えば連複軸向き。

ステファノス(戸崎)
→久々だった鳴尾記念は馬群の外からきっちり末脚を伸ばして2着を確保した。藤原英調教師の「ひと叩きしてからの大一番での仕上げ」の確かさはこの春もストレイトガールやフィエロで見事に証明されており、ステファノスも狙い澄ましたこの一戦に向けてキッチリ調子を上げてきている印象だ。天皇賞(秋)2着時もそうだが、基本的には馬群の外から伸びるタイプで今の荒れてきた馬場もプラスになるはず。G1だとワンパンチ足りない面はあるが、ここなら好勝負になって良い。

タッチングスピーチ(浜中)
→ここ2走は牡馬相手に不発続きだがもともと末一発の穴タイプで脚質的にも安定感はイマイチ。イメージとしては昨年2着のデニムアンドルビーに近い底力型の差し馬で、スローのトライアルよりや牝馬同士のスローよりは、むしろ牡馬相手の大舞台でスタミナを問われる流れになった方がチャンスはありそう。今回は相当人気が落ちるかもしれないが、無欲の追い込みに徹することができれば一発あってもおかしくない。下手に途中から動くより、直線勝負に賭けたいところだ。荒れ馬場はプラス。

ドゥラメンテ(デムーロ)
→ドバイシーマCでは異国の地で落鉄というトラブルにも見舞われ、最後は伸びを見せられず悔しい結果になってしまった。それでもきっちりデビュー以来守ってきた連対を確保したように、改めてこの馬の能力の高さを示した一戦とも言えるだろう。海外帰りも最近の調整技術の進歩に加えて間隔もキッチリとれているとあれば特に大きな不安材料にはならず、国内ではほぼ敵なしの競馬を続けてきていることからも能力的にはここでも最上位の存在になりそう。不安を挙げるとすればむしろ舞台適性だろう。基本的に切れ味を問われない特殊舞台の阪神芝2200mは切れ味よりも持続力タイプ向き。末脚の爆発力を武器にするこの馬にとってはベストとは言えないだけに、その点で差し損ねや取りこぼしがありそうだ。

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TARO(管理人)

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1984年生まれ、栃木県出身。立命館大学卒。大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。中日ファン歴20余年。競馬は勝つことももちろん大事ですが、”魅力ある予想”を目指しています。
→お仕事系・ご依頼・ご意見等は下記メールアドレスにてお願いいたします。
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