TAROの競馬トップへ(╹◡╹) 2016-重賞予想

2016年12月24日

【阪神カップ 2016】予想 +師走ステークス 2016 ガチ馬(`・ω・´)!!

・ガチ馬(`・ω・´)!!-中山11R 師走ステークス-

ココはグレンツェントが断然人気。確かに近走内容から理解できるが、同様に重賞級の力を秘める馬があと2頭。1頭は既に重賞を制しているリッカルド、そしてもう1頭、この馬こそがガチ馬であります。

前走は字面以上に厳しい展開をよく粘る好内容。オールダートコースに替わるのは間違いなくプラスで、近走の充実ぶりや相手関係からもここはやれるはず。妙味もあるガチ馬は…

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おはようございます! 今夜はクリスマスイブですね^^ そして有馬記念と今週末も盛りだくさんでいきましょう。

さて、今年の中央競馬も今日を含めてあと2日ですね。昨日は雨が降りましたが、どうやら有馬記念当日は降らないようでホッとしています。やっぱり良い天気のもとで全馬無事走れることが何よりですよね(^^ゞ

年の瀬…競馬は休みなく続いていくとはいえ、良くも悪くもやっぱり年末で一度リセットされる気がします。ですから、今年競馬でやり残したことは、あと2日のうちにやらねばなりません。

年末の大勝負……!!!!

どこでするかは…競馬ノートに書きますが、ここから2日の間のどこかで大勝負レースを放り込むつもりです。

本日発売の新刊にも書きました。

『競馬は打率よりも得点圏打率』


そう、チャンスをものにする力が大事なのです。惜しい惜しい惜しい…ついに当たり、よりも、大ハズレ大ハズレ大ハズレ…からの特大ホームラン一撃! の方が良いのです。

そのためにはハズレを気にしないこと、そしてチャンスが来たらモノにする心の準備と思い切りを常に忘れないこと…。

今日の阪神カップ、明日の有馬記念、さらにはその他のレースも含めて、残された2日間の、最後の晩餐ならぬ最後のワンチャンを決めて良い年越しにしたいと思います。

こちらもよろしくお願いいたします!

▽本日発売!(╹◡╹) 868円(税込)

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競馬本コーナーに置かれていない場合も考えられますので、その場合は扶桑社新書のコーナーへ、それでもない場合は、書店員さんに直接訪ねて頂ければ幸いです。

ちなみに本日、新著のスペシャルコンテンツ「2017年はこの馬を追いかけろ!TAROイチオシ 厳選20頭」で取り上げた馬が一頭出走します。まだ2016年だろというツッコミはさておき…。阪神★レース。本命にしたので期待してください。

それでは、土曜日の予想へ行きます。どうにも金土日の3日間開催は慣れないですね><


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【中山8レース】

◎ゴールドリーガル

実は少し迷っていたのですが、狙ってみたい一頭。お父さんディープスカイはダートの穴血統で、特にスタミナを問われる条件に強い。前走の内容なら自己条件でやれて良いはず…。

勝つまでは行かなくても3着以内なら再度あるはずです。

それでは、予想へ行きます!

【阪神カップ】

今でも忘れられない大的中の2013年から3年。今年も波乱含みの一戦となった。

暮れの阪神の荒れ馬場開催だからこそ、ココは特殊条件。キンシャサノキセキとリアルインパクトは連覇を果たし、ガルボは2年連続の大穴、サンカルロに至っては連覇に加えて3着1度と合計3度馬券に絡んだ。

マイルCSで問われるようなスピードと先行力、そして末脚の切れ味とは根本的に求められるものが違う。だからマイルCS好走馬が時に人気を裏切り、凡走馬が巻き返す。

今年でいえばミッキーアイルの断然人気は危ない。スッと出てヒュッと伸びるマイル戦から、グッと我慢することを求められる阪神千四。前走のように上手くいくか。まして復帰したばかりの浜中騎手、いわくつきのコンビにできることはあまり多くない。この馬が行くからこそペースは上がり、今年も差しが届くとみる。

そこで狙いたいのは、アノ実績馬の一撃差し。

前走は道中掛かるそぶりを見せ、ラスト伸びあぐねたが最低限の結果は出した。もともとベストは直線の短い内回り戦で荒れ馬場にもめっぽう強い。強烈なピッチ走法を武器に混戦の多頭数で多少詰まろうとも突き破れるタイプで、実績あるこの条件ならば久々の快走が見られそうだ。人気もそこそこで買いの一手だろう。

阪神カップ、渾身の本命馬はこの馬!

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対抗にはイスラボニータ。ルメール騎手が騎乗し始めてからの安定感を素直に評価したい。千四がベストとは思えないが、基本的に高齢になると短距離にシフトするフジキセキ産駒。大きな割引は必要ないか。ただ、イスラボニータの場合詰まる不利だけは想定しておきたい。このコースの内寄り枠は詰まりやすい。そうなった時には外から伸びる馬の一発がありそうだ。

そこで大穴候補はトウショウドラフタ。前走は内田騎手がまったく制御できずノーカウントでOK。スタートからガシガシしては掛かるのが当たり前で、まったく力を出せないレースだった。とにかく折り合って溜めれば、急坂千四は重賞を制しているようにベスト条件。直線凄い脚を使える可能性を秘めている。

古豪スノードラゴンの一発も怖い。2走前のスプリンターズSだけ走れば十分通用する。平坦マイルの前走はノーカウント、マイルCSの着順がアテにならないのは冒頭で触れた通りで、一変があっても驚けない。

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○イスラボニータ
▲トウショウドラフタ…穴推奨
☆スノードラゴン…穴推奨


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TARO(管理人)

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1984年生まれ、栃木県出身。立命館大学卒。大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。中日ファン歴20余年。競馬は勝つことももちろん大事ですが、”魅力ある予想”を目指しています。
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