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音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2014年07月25日
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カテゴリ:動画紹介
70年代ロックの名曲たち(Part 2):その9


 1960年代後半に登場し、70年代に入ってグラム・ロックを代表するバンドなったT・レックス(T. Rex, 当初はティラノザウルス・レックスTyrannosaurus Rex)。マーク・ボラン(Marc Bolan)をリーダーとするイギリスのバンドでした。同バンドの代名詞ともいえる有名曲といえばこれです。「ゲット・イット・オン(Get It On)」(全英1位、全米10位)をどうぞ。


 



 まもなくブームは去り、マーク・ボランの薬中や激太りもあって、バンドの人気はあまり長続きしませんでした。英国や日本ではそれなりに受け入れられてはいたものの、こと米国での人気度はというと、この曲のヒットぐらいなものでした。結局、マーク・ボランは30歳の誕生日を迎えることなく1977年に自動車事故で亡くなってしまいます。

 では、この曲は忘れ去られ、あるいは過去のヒット曲として伝えられるだけになったのかというとそうではありませんでした。80年代半ばになって、「ゲット・イット・オン」の見事な復活激がありました。

 当時、人気絶頂のデュラン・デュランはメンバー各自のソロ・プロジェクトの動きがあり、アンディ・テイラーは同じく英国人のヴォーカリスト、ロバート・パーマーに声をかけて、パワー・ステーションというユニットを実現します。このパワー・ステーションがヒットさせた曲の一つが、「ゲット・イット・オン」だったというわけです。そのようなわけで、パワー・ステーション版「ゲット・イット・オン」もお聴きください


 



 元のT・レックスの演奏に愛着があるという人も多いかもしれませんが、個人的にはこの80年代カバーもたいへん出来がよく、なかなかのお気に入りです。皆さんはどちらがお好みでしょうか。



[収録アルバム]

T. Rex / Electric Warrior(電気の武者)(1971年)←T・レックスのオリジナルのアルバム
The Power Station / The Power Station (1985年)←80年代、R・パーマーのヴォーカルによるカバー





 
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