昼下りの情事:Love in the Afternoon
昼下がりの・・・と言えば、「山本」・・・否・・・「常時」・・・否否・・・「情事」と続く程に、オードリー・ヘップバーン&ゲーリー・クーパーさん主演のロマンティック・コメディ映画「昼下りの情事:Love in the Afternoon」は、世界的に有名な作品です。
(昼下がり)午後の情事ってタイトルの妙は、夕方までの午後+「インモラルな秘密・危険・淫靡・熱情 etc.」の黒い欲望が含まれていて、それだけで人が持つ下衆の極みの覗き見嗜好を刺激するもののようにも思えます・・・映画はタイトルの響きとは全く違う、素敵が一杯に詰まった作品ですが・・・
オードリー・ヘップバーンさんの魅力は今だ色褪せることはありませんが、「色気出してんじゃねーよ!」の言葉に思わず目をやった先にいた二十歳位の女性が着ていた服は、ノースリーブで少し首元が空いているデザインの「昼下りの情事」でオードリー・ヘップバーンさんが着ていたワンピースに似ていて、思わず想い出していたのでした。
※色気無し男のため、詳しいファッション名で綴れません!
時の流れ
TVでは、夏恒例の甲子園の球児たちの姿が流れていますが、喫茶店で出会うことになった「色気出してんじゃねーよ!」の言葉を発した一団は、お話しの状況から高校の部活の仲間だったらしく、女性はマネージャーだったのでしょうか、数年間の時間経過のなかで女性らしくなった姿に男どもの恥ずかしさから発せられた言葉だったことが、その後の仲良さげなやり取りから毀れ捲っていて、店内のクーラー以上の清々しさを感じていたのでした。
高校時代・・・高校のクラスメイトは、子供と大人が同居している変化の時期でもありますが、体育会の部活のメンバーと言えば、男だ女だのセックスを凌駕している関係で、正に「同志・仲間」といえる関係のようにも思えます。
きっと彼女は、真っ黒に日焼けして、裏方としてみんなの活躍のために奔走し尽くしていたのだろうことが、愛嬌のある雰囲気に溢れていました。
純愛とエロスが交差する瞬間
異性を意識することなく過ごし、時を経て異性を感じた瞬間・・・自分自身の過去を振り返り、あったなぁ~・・・などと、彼らの屈託のない笑い声に包まれながら、レモンハートを漂い続け、飲んでいたアイスコーヒーもどこかいつもよりビターが強いようにも感じていたのでした。
The most beautiful curve of a womans's body will always be her smile.
彼女の女性らしい服装を何度も々も話題に挙げる男どもに、健康が溢れる満面の笑みを浮かべ続ける彼女。
ピュアな純愛とエロスが交差する瞬間のようなその時を眺め続けながら、誰の言葉なのかは覚えていないのですが「女性のカラダでいちばん美しい曲線・・・それは笑顔だよね!」のフレーズをオードリー・ヘップバーンさんと一緒に想い出していたのでした。
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