ソウルメイトの存在を信じますか?


soulmate(ソウルメイト)とは、「魂の友・魂の伴侶・運命の人」のことで、soul(魂)と mate(仲間・伴侶)を組み合わせた英語の造語になります、。

ソウルメイトの基本的な概念としては、(輪廻)転生説のなかで、過去世から何らかの親しい縁があると考えられるお相手、同じ魂のグループ(類魂)に属すると考えられるお相手のことになり、お互いの魂を成長させるような共通の使命・目的・運命などを一緒に学び・背負って歩いて行く仲間であり、現世で会う約束をした相手(異性・同性)とされています。

ソウルメイトの存在を信じるか否かはそれぞれかと思いますが、この思想の起源を遡ってみると、かなり昔から考えられていたことが分かりました。

一番古いかと思えるのは、古代ギリシャの哲学者プラトンさんによるもので、元々の人間は両性具有の球形をしていたが、二つに引き裂かれて男と女になったという球体人間論に由来すると考えられたことが起源となるでしょうか。

その後、近代神智学で、人類はもともと両性具有の霊的な存在であり、これが霊的に退化して物質的・性別のある存在に堕したと考えられており、全ての人は繰り返す転生の中で、二つに別れた片割れを探し続けており、霊的成長・霊的進化を達成しカルマ(業)という負債を全て解消すれば、ソウルメイトと融合し根源に還るとされているようです。

感性のなかで「そういうのもあるかも知れない」位に留めて置くと「うんうん」と素直に頷けるものが、より詳しく探る中で「ムン?」となることは少なくないような気もしますが・・・

心理学者や識者の中には、ソウルメイトは非現実的なフィクションであり、否定的というよりも危険な思想とする方々もいらっしゃいますが、スピリチュアルな世界に対し、あっても不思議ではないかなぁと思うボクとしては、妙な懐かしさや・癒し・深い価値観の同意などを感ずる人に出会う時、ソウルメイトっていう存在もあるような気がするなぁと思ったりするのでした。

Today's Ponyo Ways.




わたしがあなたを選んだんじゃないよ。

わたしの心があなたを選んだんだよ。



I didn’t choose you.  My heart did.



海に降る雪


このブログを綴っている日の朝は茅ヶ崎に雪が舞っていました。

自分でもその気紛れがどこから湧き出したのか分からぬのですが、どうしてもビーチに行きたくなり、傘もささずにパーカーのフードを頭に被り、ビーチクルーザーに乗ればいいものを気紛れが重なり、歩いてホームビーチまで早朝の散歩に出掛けてきました。

自宅に戻りメールチェックをしていると1通の連絡に目が釘付けになったのでした。

それはソールメイトと言うよりも、大好きな憧れに近い存在の人からのレスで、その方の住む異国の地からの連絡でした。

一昨年は確か大雪注意報が発令された雪が似合わぬハワイからのメールには魂の叫びが綴られていました。

折しも雪が降る海で静寂の音に包まれながら無常を感じていたなかで、「ゼロの心境で手術を迎える」と綴られていた文面に、溢れ出しそうになる涙を堪えて返信をいれました。

魂が見つめ・感じたデジャブのような不思議な感覚を漂いながら入れた返信に「頑張れ」の言葉は綴れませんでした。

それでも心のなかでは「頑張れ」と大声で叫び続けていました。

ソールメイトなんて言ったら叱られそうなのですが「大切な存在」のその人と魂の呼応があったような感覚のなかで、さっきまで見つめていた、誰一人いない静かな海に降り注ぐ雪の静寂の音がずっと耳元で鳴り響き続けていました。

愛すること・愛されること・リスペクトの意味をいつも最高の笑顔で伝えてくれたその方のゼロの心境に想いを馳せながら、新しい笑顔を信じて、これからも生まれ続く永遠を祈り続けています。











笑顔の行方を見つめて

all written by  Career wing  T.Yoshida@ponyo




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