いつも笑顔になれるメール


毎日頼んでもいないのに送られ続けて来る迷惑メールの対応処理には辟易とさせられます。

いつものことながらアホアホななぜなぜ君状態になってしまうですが、PCで文章作成をすればディスク容量がその分取られます。
入力された文字は自然界にあるものではなく、人工的に無から有が作られる訳ですが、ここに「重量」は存在するのでしょうか?

大量の迷惑メールを毎回、受信拒否リストに移動させながら「こいつら地球を無駄に重くしやがって・・・」と思ったりする訳なのですが、「いやいや文章作成し印刷しても重くなったと感じることはないし、地球はへっちゃらじゃね?」という自分と「確かに記憶領域の容量は取ってるんだから超微増でも重くなんじゃね?」の間を行ったり来たり・・・

地球温暖化の問題の後は、地球重量化問題になんねーよなぁ・・・などと、アホアホが尽きることは無いようなのでした。

そして、迷惑メールを消去する時、「気をつけて・・・」となるのは、何度読み返しても笑顔が毀れてしまう1通のメールで、印刷するなり、他に保存するなりすれば良いのですが、送られてきたその時のままをキープしたくて、ずっと大切にそのままにしているのでした。

Today's Ponyo Ways.



何度読み返しても

いつも笑顔になれる

そんなメールがある。




Even if I read it over and over again,
I can always smile,I have such an e-mail.



宝物のメール


そのメールの詳細を綴ることは出来ませんが、ご両親との共依存に悩み抜かれ、ボクの能力ではどうにもならぬのかとリファー(他の支援者への紹介・引き継ぎ)を考え始めた頃、公園からだと興奮気味に送られて来たのがこのメールでした。

疲れ切って立ち寄った公園のベンチで缶コーヒーを飲みながらスズメ達の姿を眺めていると、不思議なことにそのなかの2羽が絶対に親子だろうと思えて来たのだそうです。

友達でも恋人でもなくスズメの親子だと何を以ってそう感じたのかは分かりませんが、本人はそう確信をして、地面で何かを啄んでいる2匹のスズメを眺め続けたのだそうです。

しばらくして満足いく食事が出来たのか、お互いの顔を見つめ合って「うん」というようにサインを送り、一緒に空に飛び立っていったのだそうです。

何のことはない、普通の光景に思えるその状況のなかにご両親との間で雁字搦めの身動きも取れないような共依存の状況であっても、各々の空を舞っていることがスッと胸のなかに沁みて来て、共依存が自分を縛っていたのではなく、自分で自分の心に縛りを設けて身動きし難くしていたことに気付くことが出来たと、何とも晴れ晴れとした言葉で綴られていたのでした。

言霊ともいいますが、自分の心に希望の光が差し込んできたその瞬間の命を取り戻した言葉には何ともいえぬ喜びと力強さが溢れていて、はじめてこのメールに目を通した時、ボク自身が天に向けて顔をあげ「よし!」と満面の笑顔が浮かび、溢れる元気を貰ったのでした。


目的別の使い分けで幾つかのメールアドレスがありますが、今日も迷惑メール処理に追われるのだと思います。

それでも大切なメールだけは結して削除しないようにと注意を払い対処します。

時々、自分自身が元気を失いそうになってしまう時に眺めるこのメールは宝物のひとつでもあるのでした。










笑顔の行方を見つめて

all written by  Career wing  T.Yoshida@ponyo




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素敵な笑顔溢れる1日でありますように!