ハッとしての後に続くモノ
その昔、トシちゃんこと田原俊彦さんの歌で「ハッとして! Good」という曲がありましたが、「 ハッ! or ムン? 」の後に続くのは、「 Good 」の好奇心か、「 Bad 」の恐怖か、はたまた「 not feel 」の平常心なのか・・・
流れ往く日々が平穏で和やかな時間であることは掛け替えのないものですが、それは逆を返せば「Badの恐怖」が少なく、「Good の好奇心」が多い日々の姿であるようにも思えます。
人間・動物たちに備わった自己防衛本能は考えてみたら凄いことであり、肉体的なことにも精神的なことにもその反応は現れてくる、正しく本能によってのプロテクターなのだと思います。
他方、好奇心は、分からないものに対して、その理由や意味を知りたいと考えるのは、人の根源的欲求であり、本能に紐付く部分も確かにありますが、後天的な学習によって生まれる自分自身の知識や価値観に委ねられ育まれ続けるものである、知的活動の根源となる感情であるように思います。
本能的な意味における好奇心は動物たちにも現れますが、知能を持つが故の知的好奇心は人間特有のものだといえるのでしょうか。
Today's Ponyo Ways.
不思議に思うことが多くなると
知の贈り物が授けられる。
When there are more questions to feel,
gifts of knowledge are given.
悲しき性のびっくり症
何を隠そう(ぽにょゆえ隠し難いのですが・・・ふぅぅ)、ボクは極度のびっくり症なのです。
「 ハッ! or ムン? 」の後に続く、恐怖or興味(好奇心)の前段階の反応が人よりも強過ぎるのか、「 ハッ! or ムン? 」の頻度と深度と反応があまりに大きく、そうなった時は「な・・・なんやねん・・・こっちが逆にびっくりするやないけ!」とお叱りを受けることも少なくなく、自分では自己防衛本能が強過ぎる性質だと思っているのですが、周りからは「オオカミ少年ならぬミーアキャット中年じゃぁ!」と呼ばれもし・・・
困ったことにこのびっくり症は、初期反応としてだけではなく、その正体が分かった後も続き「え~マジか!?」とか「ありえへ~ん」とか「ど・どないやねん」 etc. とかに続く、ただの(オーバー)リアクション素人ともいえるのかも知れません。
不思議に対して芽生える好奇心
普通ならばその好奇心をより良く満たすために探求の旅がはじまり、結果として学習効果を得ることになり、良く出来た子になるのが普通な筈なのに、ボクに至っては、「物事に例外あり」の例外に当てはまったのか、神の悪戯か好奇心だったのか、好奇心から生まれた探求の結果の学びが全然活かされず、結果、不出来な子のままでじじーになってしまった亜種なのかも知れません。
後輩の一粒種の愛息子が、押す(はめる)・引っ張る(抜く)ことから、瓶の蓋を回して取ることを覚えたという話しを聞きながら、ボクがやり直すためには、冷静に回すことを覚え始めの頃にまで戻る必要があるのかも知れないぞと考えていると、回して取った蓋をボクに手渡されたのでした。
ムン?・・・となっていると、「蓋をペコペコ音を出して欲しいんですよ」と言われ、親指に力を込めて押したり戻したりを繰り返し綺麗なペコペコの音が鳴ると、奴は目をまん丸にして満面の笑みを浮かべたのでした。
・・・と、同時にボクがやり直すためにはこの位からだと改めて思った瞬間でもあったのでした・・・ふぅぅ
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