DSCF0334昨日は山梨方面のコンサルティングと南アルプスのCL(建設的な生き方)を学ぶ会でした。

そこでは〇久旅館さんで行ったキャッシュフローゲームをやりました。

私はこのゲームをやると「人生の作り方」がわかると思っています。

私自身、21歳のときに中古の家を買い、27歳の時にそれを売ったお金で喫茶店を買いました。

そのときからプラスのキャッシュフローが生まれるようになりました。

(プラスのキャッシュフローというのは、ローンの支払いよりも受け取る家賃の方が多い状態を言います)

しかし、その土地が道路にかかってしまったため、市にその土地を売り、そのお金で自社ビルを建てました。

DSCF0337その家賃が80万円だったので、ラットレース(お金のために働き続ける状態)から抜け出すことができたのです!

それが37歳のことです。

働かなくても入って来るお金が、毎年1000万円あったらいいと思いませんか?

しかし、ほとんどの人はそういう状態を目指していません!

自分が働いたお金で生活できればいいと考えているのです。

でも、もし自分が病気になって働けなくなったらどうするつもりなのでしょう?

子どもや奥さんのことをどうするつもりなのでしょう?

私は父が病気で寝たきりになったため公務員を辞めて家業を継ぎました。

だから、今度私が病気になって働けなくなったら、家族を守れないと考えました。

それで私が病気になっても、家族の生活を守れる方法をずっと考えていたのです。

DSCF0341-2今の親の多くは、子供と遊んだり、おもちゃを買ってあげることが親のやさしさだと思っているようです。

しかし、それは自分の喜びでもある気がします。

私にすると、それよりも自分に何かあっても家族が困らないようにしておくことのほうが親のやさしさだと思うのです。

おかげさまで私の子供たちも、皆、成人となり、私が心配していた「もし」は起きませんでしたが、その状態を作っておいたから今の自由があると思うのです。

皆さんは、本当に子供や奥さんの幸せを考えていますか?

本当は、自分の楽しみを優先しているだけではないでしょうか?

昨日のキャッシュフローゲームでは、雨宮オートボディーサービスの岩谷君が見事にラットレースから抜け出しました!

DSCF0342一人でも抜け出せた人がいると、他の人も抜け出しやすくなります。

ぜひ皆さんがラットレースから抜け出してみせてあげてください!

今日のひとこと
「先に楽しみをとっていると、あとにそのツケが回ってくる!」


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