こんにちは、しむです^^
先週すぐにでも書きたかったご報告記事が溜まっておりましたので、そのことを伝えながらも、今日のタイトルについてお話ししたいと思います。
山田香織さんの「身近な食べ物できるお手当講座」(香織さんのブログです)、本当面白く、またすぐに実践できたことがとてもよかったです!
タイトル通り、「お手当」の飲み物をそれぞれ作って飲むだけですが、シンプルでささっとできるところが、とても魅力的です。
さて、「陰と陽」
すごく東洋医学的な考え方ですが、物事はすべて「陰と陽」で成り立っているようです。
陽というのは、地球の「重力」に当たる部分で、陰というのは地球の「遠心力」に当たる部分だそう。
エネルギーの作用の仕方でも、一点に集中していくようなエネルギー(強化型)回転と、広がっていくようなエネルギー(浄化型)回転があることと、同じですね。
それが私たちの身体の中でも作用しているし、食べ物や身の回りの物すべてに作用するんですよね。
東洋医学である漢方つまり中医学でも、その一個人の陰と陽のバランスをとるために、陰タイプや陽タイプの漢方をそれぞれ処方し煎じて飲むというわけなのです。
だからとても体に良いものって言っても、一斉にいろんなタイプの人が同じものを取る必要がないというか、逆に、これは食べてはいけないというものが、全員に当てはまるわけでもないということがわかりますよね
何かが無性に食べたくなる、というのはきっとそれが身体が欲する理由があるということがとても面白いなと思いました。
講師の香織さん自身の体験談から、「薬」のお話もありました。
香港の「薬」は強くないですか?と言われることが多いと思うのですが、私も日本でまだ長男がとても小さいころお医者さんにかかると、アレルギー性の皮膚炎ということで、ステロイド入りの軟膏処方されたのを覚えていたのですが、
その軟膏を塗っても、一向に皮膚の改善はありませんでした。というか変化が見られませんでした。
そして香港に住み始めると、今度は香港人の主人が「なんだ、この荒れた皮膚はなぜ医者に見せなかったのだ」と言われ、すぐに小児科で出た軟膏。
こちらを塗って、1週間できれいさっぱりなくなりました。
私はこの時、薬の効き目にちょっと怖かったのですが、いま考えてみると、子供のそのかゆくてたまらないのをすぐに抑えたという点でいえば、香港の薬のほうがよかったのです。
西洋の薬では、副作用や薬の強さが怖いとよく言われるのですが、まったくでは薬に頼らずに我慢したり、身体に害のないと思われる代替療法に方法をすっぽり変えてしまうのも、素人の判断でそうすることは、難しいこともありますので、私はあまりすすめたくないのです。
一番いいのは、自分でできるお手当を実践しながら、それだけでは無理だったら医者にかかる、薬を飲むという体制をいつでも考えておくことですよね。
ところで、生前父がこんなことを言っていたのだけれど、
「風邪薬は、飲んだら、すぐに効いて、短期間で飲み終えるものがいい」
こういう風に考えるのも、弱い薬でも長期間の使用では薬により肝臓が疲れますし、症状を和らげるためには、短期間ですっと効くような強い薬が全く悪いわけではなかったということなのかもしれませんね。
結局のところ、薬は、同じ薬でもどのくらいの間どれだけの量を摂取するかによって、変わってくるということですよね。
講座で教えてくれたお手当の飲み物を、家に帰って早速家族に試してみると、子供たちは「え~?なにこれ?」と言いながら、結構全部飲んでくれましたし、主人もきれいに飲んでくれました。
簡単にできるので、これから毎日が楽しみです
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