【タメ年たちの大活躍!】NHK-FM『吹奏楽のひびき』で鈴木英史特集。

鈴木英史 吹奏楽の世界Vol.1 チャルダッシュ・カントゥス
2010年に発売された初作品集『鈴木英史 吹奏楽の世界Vol.1 チャルダッシュ・カントゥス』

昭和40年生まれの作曲家・鈴木英史が、NHK-FM『吹奏楽のひびき』にて特集される。

鈴木は、作曲を間宮芳生、遠藤雅夫、指揮を遠藤雅古の各氏に師事し、1987年に安宅賞、2001年に第11回日本管打・吹奏楽アカデミー賞(作編曲部門)を受賞。91、92年には国民体育大会の式典音楽を、02年には国民文化祭創作音楽を担当した。オーケストラからソロ、クラシックからポップスまで幅広い作編曲活動を続けると共に、指揮、CD企画、講習、審査、音楽誌への執筆の他、編曲法・楽曲分析講師として陸上自衛隊音楽隊や各地で講座を受け持っている。また、真島俊夫らと『アトリエM』を開設し、上質な吹奏楽楽譜の提供にも力を注いでいる。

その鈴木が特集されるのが2月1日(日)朝8:10~9:00にNHK-FMにて放送される『吹奏楽のひびき -作曲家・鈴木英史の世界-』だ。同番組は作曲家・中橋愛生の案内で吹奏楽の持つさまざまな魅力を紹介するという番組で、この日のテーマが鈴木英史となる。今月18日に50歳を迎えたばかりの鈴木がこれまでに作編曲した作品の演奏された回数は、同時代の日本人作曲家の中でも群を抜いて多い。同番組ではこれらの作品を振り返りながら、50年の歩みをたどるという。『スパイラル・ドリーミング』他7曲が放送される予定だ。

吹奏楽のひびき-作曲家・鈴木英史の世界-

 日時:2月1日(日) 朝8:10~9:00
 案内:作曲家・中橋愛生
 放送:NHK-FM

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