「エイリアン」のリプリー、「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のリスベット、「キル・ビル」の
ブライト等男勝りのヒロインが活躍するアクション映画が後を絶ちませんが、
今月25日から公開される「ワンダーウーマン」のダイアナは、オス化したヒロインと違って、
女性の美しさと可愛らしさと母性を損なうことなく、性差を越えた人としての逞しさ(POWER)と
精神力(COURAGE)を持っていて、男女共同参画社会に生きる女性のモデルとなりうる、
真の女性ヒロインとして、万人に支持される事は間違いないでしょう。
ダイアナを演じたガル・ガドットは、これ以上望めないイメージ通りの適役で、
彼女を知れば、見境なしに美人と言う言葉を口にすることを、躊躇うようになるでしょう。
ガル・ガドット
1985年4月30日生まれ〈32歳)
出生地 イスラエル
2004年ミス・イスラエル
18歳から2年間、イスラエル国防軍で戦闘トレーラーを経験。
2008年に結婚、2児の母。
2007年にテレビドラマ『Bubot』で女優としてデビュー
出演作 「ワイルド・スピード」シリーズ、「ナイト&デイ」、「ジャスティス・リーグ」
「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」
出典:Wikipedia