『遼太君、お母さん頑張ったよね?!』
売店で隠れて読んでみたらまーーー、酷い文章。
ある女性週刊誌。
「母一人で必死で5人の子供を育てたことは置いておかれたような、批判ばかり」
続けて読むと、あの辺の治安の悪さを強調。
「子供に手が目が回らなかったことより、歩いているだけで殺されてしまう怖さを考えて」
だって。
凄い地域ですね…
歩いてるだけで、殺されてないから。
あんな不良グループに、最年少で参加してる事を、まともな親がキチンと把握していれば。
被害者というのは、加害者になるかもしれないし、加害者は被害者になるかもしれない。
似た者同士は引き合うよ.
現場の花束の物凄い積み上げに違和感だ。
あの労力は他に使えるはずだと思う。
文春(同じく立ち読み)にあった、林真理子さんの、
「親は何してんだ!」
に、ひたすら同感した気持ちがあるのと、同じく彼女の、
「でも母より女になりたい母親は文春なんて読んでないのでここで声高にするのもむなしい」に、同じくむなしく同感なだけ。
親になるなら、本くらい、せめて文春新潮くらい読むほうがいいと思う。
こういう気持ちの表し方は、いけないかね?親にもなってない人間なのに。
しつこいが、花束を積み重ねる気にだけはなれない……
親(大人人間)の根底に何か暗い黒い問題がある。
親にもなってない人間にも出来る事はある。
それは客観的な感想を言うこと。
(もちろん、立ち読みもいけないけど。)