最後に出て来た再現ドラマ、間違いなく、北九州監禁殺人事件 が元だろう。
サイコパスとして登場した主人公男(多分あの事件で言うと松永太)に、
目を間違いなく整形したとしか思えない心理学者役山下智久が、最後強くセリフを放つ場面です。
心理学者として、大きく頷きたくなる、真理に迫るセリフを吐く。
サイコパスを責める追い詰める、気分良し。
その中で、
「左右対称じゃない、顔が」
サイコパスは心が無いので、その場面ごとに他人の表情を観察しその真似をするだけなので、心が伴っていないので、無理が出て、どの場面でも左右対称じゃない顔になるらしい。
凄ッッごい頷けた。
そういう人物には、要注意である。
意外だったのは、被害者のはずの女性主人公(元の事件で言うと緒方純子)も、サイコパス的と示唆されたとこ…
家族(姉&母)への、幼いころからの恨みを、松永(あの事件で言えば)を利用して果たしたとか。
彼女は実際は死刑を恩情され無期になっているが、大丈夫だろうか………
その場面で、その主人公男が、急に人間臭く、慌てた演技をした。
利用された、なんて有り得ない、自分がいつも支配者なのだ!!と。
まあ、観てるこっちはおかげでスッキリしたが、ホンモンのサイコパスならば、どんな時も慌てないんじゃないかとも、思わせられた。
どんな時も慌てないというより、人間らしい琴線に触れられない、誰の手をしても、という感じか。
私の中学からの友達に、心理学者目指し、果たした女がいる。
ドラマ内の山Pはマジで格好良かった。
長い人間付き合いも、そのレベルが違ってくると、縁遠くなって来ると聞くが、、、もう彼女とは、全く音沙汰は、無い…