近頃暑いが、大宮フィルもアツい!!
……いきなり何言ってんだコイツは的な空気になっておりますけれども、
バレエ団との共演が楽しみで仕方なく、珍しくワクワクしながら練習場所に向かう今日この頃でございます。
バレエ団の皆様、大宮フィルに声を掛けていただき、本当にありがとうございます!
先日の日誌にリコピンさんが、「白鳥湖のひたすら美しい音楽が、苦労や努力の跡を打ち消してしまう」
と書いておりますけれども、そうなのです!
優雅に水面をたゆとう白鳥は、水面下では必死に水を掻きまくっているのです!!
さぁ、我々も白鳥になろうではありませんかぁ!!( ← 何やらテンションがおかしいが、大丈夫だろうか、私……)
そんなわけで、本日はやや久方振りの石毛先生の指揮でございます。
★はじめに
・楽譜に小節数を振っておいてください。
曲ごとに「1」から数え直して、カットする部分も含めて数を数えてください。
・バレエを是非見てください。それぞれのシーンが思い浮かびますので、演奏の参考になります。
・チャイコフスキーは、オクターブのユニゾンが多いのですが、
下の音の人が少し大きめに演奏するとよいです。
☆第1幕 No.3
・練習番号25の3小節目の弦楽器、頑張りすぎないでください。
☆第1幕 No.4
・ヘミオラの Hr、突っ走りやすいので気を付けてください。
間は早くなってもいいけど、小節をまたぐ時は落ち着いて。
☆第1幕 No.4 Ⅲ
・全曲そうなのですが、最後くらいは指揮を見ましょう。
音楽も踊りも終わるので、たいてい、rit. になります。
☆第1幕 No.4 Ⅳ
☆第1幕 No.4 Ⅴ
・最後の小節はスラーになっていますが、一番最後の「F」の音は切ってもいいです。
☆第1幕 No.4 Ⅵ
・練習番号40からは、テンポが変わる可能性があります。
遅くなるかも。指揮を見てくださいね。
・練習番号40の4小節前(じゃないかも知れないけど、私の楽譜では4小節前なので、そのへん)は、
ff は木管だけです。弦が力を抜いているのは、ff じゃないからです。
☆第1幕 No.6
・最後の1小節だけ、ちょっとゆっくりになります。
☆第1幕 No.8
・冒頭のようなメロディーの装飾音符は、前に出します。
☆第1幕 No.9
・最後の伸ばしの音ですが、この曲は第1幕の最後の曲なので、だいぶ長めになります。
その前の小節の2つの音は、やや重めに。
☆第2幕 No.12
・練習番号14の Ob と Cl はオデットと王子の対話、その後の弦のガシャガシャは、
「白鳥を狩りに来たけど、弓を捨てます!」のシーンです。
☆第3幕 No.15
・練習番号6の1小節前は、やっぱりカットします。
(大事なことだから2度書きます。
7月12日付の改訂版、3ページ目の3行目に、「カットは無くなりました」と書かれていますが、
本日、この部分は「やっぱりカットします」に変更になりました。
カットします! カットします! カットします! あ、何度も書いちまった)
☆第3幕 No.20
・練習番号45からのメロディーの装飾音符は、前に出してください。
☆第3幕 No.22
・一番最後の音は短く。
☆第3幕 ロシアの踊り(Violin Solo)(ルースカヤ)
(ヴァイオリン・ソロなので、コンマス(男性)が演奏するのですが、
しばらく演奏を聴いていた石毛先生が思わず)
コンマス、上手ですねぇ! 聞き惚れちゃう!
いや、ホントに、上手! 惚れそう!(団員からも拍手)
僕は男だから惚れませんけど!!( ← オチがついた)
(さすが歩く国立図書館! CDもあるのか!!
もちろん、主役はバレエ団なのですが、歩く国立図書館、コンサートマスター様の演奏も、併せてお楽しみください!)
☆第3幕 No.21
・最後の2小節、特に最後の小節で急ブレーキをかけますから、指揮を見てくださいね。
・あと、練習番号53の4小節目とか、木管のスケールが短調に聴こえますが……
♯ が落ちていませんかね?
( ♯ を落としている自覚はあるのですが、♯ がいっぱい(6個)すぎて、
どの ♯ を落としているのか、わからないのですよー (T_T) )
☆第3幕 No.23
・4小節目のフェルマータは、無しにします。
・練習番号61の前は少し遅くして、練習番号61からは、テンポが少しゆっくりになります。
・練習番号63から、テンポが前に行きます。
・練習番号68も、早くなります。
☆第3幕 No.17
☆第3幕 No.18
☆第3幕 No.19 VarⅢ
☆第1幕 No.5 Ⅰ~Ⅱ
コメントがない曲は、先生の顔に「ちょっとアレだけど、まぁ、今日はいいか……(諦め)」と書いてあったもので、
決して「ブラボー」だったわけではありませんので、皆様、引き続き精進しましょう!!\(^o^)/
石毛先生、暑い中、ご指導ありがとうございました!
ところで、先に書いた「白鳥になろう!」の話ですが、ブログにウソ書いちゃいかんと思って、ちょいと調べたところ、
白鳥って、実はそんなに必死に水を掻いていなくて、フツーに優雅だったでござる (´・ω・`)
by ふるぴこ
……いきなり何言ってんだコイツは的な空気になっておりますけれども、
バレエ団との共演が楽しみで仕方なく、珍しくワクワクしながら練習場所に向かう今日この頃でございます。
バレエ団の皆様、大宮フィルに声を掛けていただき、本当にありがとうございます!
先日の日誌にリコピンさんが、「白鳥湖のひたすら美しい音楽が、苦労や努力の跡を打ち消してしまう」
と書いておりますけれども、そうなのです!
優雅に水面をたゆとう白鳥は、水面下では必死に水を掻きまくっているのです!!
さぁ、我々も白鳥になろうではありませんかぁ!!( ← 何やらテンションがおかしいが、大丈夫だろうか、私……)
そんなわけで、本日はやや久方振りの石毛先生の指揮でございます。
★はじめに
・楽譜に小節数を振っておいてください。
曲ごとに「1」から数え直して、カットする部分も含めて数を数えてください。
・バレエを是非見てください。それぞれのシーンが思い浮かびますので、演奏の参考になります。
・チャイコフスキーは、オクターブのユニゾンが多いのですが、
下の音の人が少し大きめに演奏するとよいです。
☆第1幕 No.3
・練習番号25の3小節目の弦楽器、頑張りすぎないでください。
☆第1幕 No.4
・ヘミオラの Hr、突っ走りやすいので気を付けてください。
間は早くなってもいいけど、小節をまたぐ時は落ち着いて。
☆第1幕 No.4 Ⅲ
・全曲そうなのですが、最後くらいは指揮を見ましょう。
音楽も踊りも終わるので、たいてい、rit. になります。
☆第1幕 No.4 Ⅳ
☆第1幕 No.4 Ⅴ
・最後の小節はスラーになっていますが、一番最後の「F」の音は切ってもいいです。
☆第1幕 No.4 Ⅵ
・練習番号40からは、テンポが変わる可能性があります。
遅くなるかも。指揮を見てくださいね。
・練習番号40の4小節前(じゃないかも知れないけど、私の楽譜では4小節前なので、そのへん)は、
ff は木管だけです。弦が力を抜いているのは、ff じゃないからです。
☆第1幕 No.6
・最後の1小節だけ、ちょっとゆっくりになります。
☆第1幕 No.8
・冒頭のようなメロディーの装飾音符は、前に出します。
☆第1幕 No.9
・最後の伸ばしの音ですが、この曲は第1幕の最後の曲なので、だいぶ長めになります。
その前の小節の2つの音は、やや重めに。
☆第2幕 No.12
・練習番号14の Ob と Cl はオデットと王子の対話、その後の弦のガシャガシャは、
「白鳥を狩りに来たけど、弓を捨てます!」のシーンです。
☆第3幕 No.15
・練習番号6の1小節前は、やっぱりカットします。
(大事なことだから2度書きます。
7月12日付の改訂版、3ページ目の3行目に、「カットは無くなりました」と書かれていますが、
本日、この部分は「やっぱりカットします」に変更になりました。
カットします! カットします! カットします! あ、何度も書いちまった)
☆第3幕 No.20
・練習番号45からのメロディーの装飾音符は、前に出してください。
☆第3幕 No.22
・一番最後の音は短く。
☆第3幕 ロシアの踊り(Violin Solo)(ルースカヤ)
(ヴァイオリン・ソロなので、コンマス(男性)が演奏するのですが、
しばらく演奏を聴いていた石毛先生が思わず)
コンマス、上手ですねぇ! 聞き惚れちゃう!
いや、ホントに、上手! 惚れそう!(団員からも拍手)
僕は男だから惚れませんけど!!( ← オチがついた)
(さすが歩く国立図書館! CDもあるのか!!
もちろん、主役はバレエ団なのですが、歩く国立図書館、コンサートマスター様の演奏も、併せてお楽しみください!)
☆第3幕 No.21
・最後の2小節、特に最後の小節で急ブレーキをかけますから、指揮を見てくださいね。
・あと、練習番号53の4小節目とか、木管のスケールが短調に聴こえますが……
♯ が落ちていませんかね?
( ♯ を落としている自覚はあるのですが、♯ がいっぱい(6個)すぎて、
どの ♯ を落としているのか、わからないのですよー (T_T) )
☆第3幕 No.23
・4小節目のフェルマータは、無しにします。
・練習番号61の前は少し遅くして、練習番号61からは、テンポが少しゆっくりになります。
・練習番号63から、テンポが前に行きます。
・練習番号68も、早くなります。
☆第3幕 No.17
☆第3幕 No.18
☆第3幕 No.19 VarⅢ
☆第1幕 No.5 Ⅰ~Ⅱ
コメントがない曲は、先生の顔に「ちょっとアレだけど、まぁ、今日はいいか……(諦め)」と書いてあったもので、
決して「ブラボー」だったわけではありませんので、皆様、引き続き精進しましょう!!\(^o^)/
石毛先生、暑い中、ご指導ありがとうございました!
ところで、先に書いた「白鳥になろう!」の話ですが、ブログにウソ書いちゃいかんと思って、ちょいと調べたところ、
白鳥って、実はそんなに必死に水を掻いていなくて、フツーに優雅だったでござる (´・ω・`)
by ふるぴこ