旅行5日目のお話。この日は、SL銀河の撮影がメインとなりますが、
時間があるので釜石まで行って釜石線を乗り潰してきました。
釜石には、現在運休中の山田線、そして三陸鉄道も乗り入れています。
せっかく釜石まで来たのだから、三陸鉄道を撮影してきました。
場所は、赤いトラス橋が特徴的な三の橋(釜石・平田間)です。
ここでは、イオンラッピングの36形を撮れました。
盛へと向かうイオンラッピング。
駅からも近いですし、お手軽な撮影地でした。
これを撮影し、いよいよSL銀河の撮影となりますが、
こういう所では出発10分前位にならないと改札を始めない駅が殆どですので、
ホームで撮影できる時間が限られているのが残念です・・・。
その限られた時間で、まずは三陸鉄道の車両を撮影。
先頭のは、新造されたレトロ車両ですよね。たぶん。w
外から見た感じだと、かなり豪華な車内という雰囲気がありますね。
すると、その脇をC58-239が通過していきました。
そして、SL銀河の撮影地へと向かうべく快速はまゆりに乗ったら・・・。
まさかのリクライニング座席でした!!
こんな豪華な座席が快速で良いのかぁ??
追加料金なしで乗れるのだから、これは得した気分になりますなぁ・・・。
ちなみに、3・4号車は有料の指定席なので、乗ったのは当然自由席の2号車です。w
そんな超快適座席に座って、約50分で遠野に到着。
稲荷下弧線橋(遠野・青笹間)でSL銀河を撮ることにしました。
停車駅の手前ですので煙は期待できませんけど、アングルとしては良いです。
それと、パソコンに画像を落としてから気づいたのですけど、
カーブミラーに客車のラッピングが写り込んでいるのも良いですね。
さらに引いて、SL銀河を撮りました。
SLが通過すると、独特の煙の香りが漂ってきました。
遠野駅に戻ると、SL銀河がC58を切り離して3番線に停車していました。
JR北海道から購入した50系客車を改造したキハ141形700番台。
ここでは約70分もの停車時間があるので、客車を撮影することにしよう。
まずは、さそり座がシンボルとなっている1号車から。
続いて、いて座とイルカの2号車です。
続いて、わし座と孔雀の3号車です。
最後は、フリースペースとなっているはくちょう座の4号車です。
肝心の切り離されたC58はというと、整備中でした。
機関車のお尻だけを撮影していてもつまらないので・・・。
駅を出て線路脇からようやく顔を拝めました。
ナンバープレートもHMも、ピカピカに磨かれています。
しばらくすると、釜石行きの快速はまゆりが到着しました。
さらに、花巻行きの普通列車が出発しました。
なんと、後から来た普通列車がSL銀河を追い抜いた!
この列車は、SL銀河の撮影に活用できそうですねぇ・・・。
これを撮ったところで、発車までまだ40分位あるけど撮影地に移動します。
撮影場所に決めていたのは、駅から30分位の鉄橋(綾織・遠野間)です。
線路際に続く道は草が激しく生えているが、何とか辿り着けました。
ただ、遠野駅出発直後だから煙を期待していたのですが、ご覧のありさま・・・。
煙は全然ダメでしたが、背景は素晴らしいところでした。
それでも、30分かけて歩いてきた価値はあったのかなぁ・・・?
帰りも30分かけて遠野駅に戻ると、またまた快速はまゆりに乗ることになります。
もちろん、超快適座席に座って花巻まで移動したのですが、
そこから先は宿泊先・郡山までロングシート地獄になってしまいました・・・。
これが、超快適座席に対する代償というものなのか・・・。
なお、旅行は6日目も続き、ほのぼの作戦2を決行しました。
以前紹介したので改めて書く必要はないから省略しておきますね。
コメントは、初見でも大歓迎!!