私立中学の欠点? | 九州男児のちかっぱ子育て

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最大の欠点は、学費が高いことですね。

でも、前回の記事で書きましたが、塾や家庭教師の頻度しだいでは、安上がり(コスパが良い)とも思えます。

条件に該当すれば、年間 10万円の助成金が支給されますが、それでも全然高いですね・・・


制服関係も高いです。

コート、セーター、カーディガン、体操服、上靴、体育館シューズ、

グラウンドシューズ、通学靴、靴下、通学カバン、リュックなどなど、

どれも指定されており、どれも高いです。

まあ、しょうがないんでしょうけど、もう少し自由があると良いんですけどねぇ・・・



校則は、細かく厳しいです。

髪型とか、ルールが細かく決められてます。


中学受験の勉強が必要というのも欠点に入るでしょうか。

その中学に行きたいと思っても、学校(偏差値)によっては断念せざるをえない事も考えられます。

前もって、計画的な受験勉強が必要となりますので、経済的&時間的な負担がかかりますね。

塾や家庭教師の費用、塾の送迎、家庭学習に付き合う時間など、親も大変になります。


受験の前に、志望校を決めるのにも時間がかかりますね。

入試説明会、体験入学などの他、体育祭や学園祭などの行事見学は、良い判断材料になると思います。

確認項目としては、学費およびその内訳、奨学生制度の有無および条件・内容、卒業生の進路状況、年間の転出生(転校していく生徒)の数、先生の感じ・表情、生徒の感じ・表情・挨拶、校内の雰囲気、学食の広さ・料金・メニュー(ジローが一番気にしてた事柄です)、部活動の種類・活動状況、周辺環境、スクールバスの有無およびコース・最寄りの発着場所・料金、公共交通機関の最寄り駅および割引率などでしょうか。

(パッと思いつくまま書いてみましたが、抜けてる事柄も多々ありそうです・・・)


後は、欠点というかどうか分かりませんが、

同じような人が集まってるということが、微妙ですかねぇ。

真面目で勉強に熱心で、親も教育に熱心で、高収入でって感じの人が多いです。
(我が家は違いますが・・・)


公立中学の場合は、色んな家庭の子がいますから、人生勉強になるんですよね。


私の同級生の例で言えば、

御殿のような家に住んでる超お金持ちの子もいれば、

サンシャイン池崎さんのご実家みたいな家に住んでいる子もいました。


親が堅い職業(医師、弁護士、税理士、教師、公務員、銀行員、大企業勤務など)の人から、危ない世界の人までいました。

平日の昼間でも家で酒を飲んで麻雀や花札をしている親御さんとか、

黒スーツ&サングラス(主に薄いブラウン)の人たちが集合している家とか・・・

兄さんが暴走族で、複数の改造バイクが迎えに来たり、

改造車が校内に勝手に侵入し、校庭を暴走したりとか・・


で、こういう様々な人たちと強制的に触れ合う(絡まれたりする)事で、色んな接し方や考え方を学べました。

挨拶の仕方だったり、話し方だったり、こういう人達には絶対に逆らってはいけないとか・・・


正義感や真面目さだけでは、解決できない事もあるとか、

悪には人数(数的優位)を持って対応すると真面目でも対抗できるとか、

とにかく友人が多ければ、殆どのことが解決できるとか。

実際、大人になってから、そういう経験が役に立つことも多いと感じます。


ですから、そういう人生経験(人生勉強?)の面では、

ちょっと物足りなさがあるように感じます。


まあ、真面目な人が多い環境ってのは、すごく良い事です。

でも社会に出れば、真面目じゃない色んなタイプの人とも接するわけで・・・


今の環境では、忍耐力や許容範囲が広がってないんじゃないかとか、

想定外の出来事に遭遇した時の対応力や問題解決能力が、いまいち育ってないんじゃないかとか、心配してますね。

取り越し苦労かもしれませんけど・・・

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