2012年と2010年のファーム日本選手権を振り返る☆ | しろ☆くろ

2012年と2010年のファーム日本選手権を振り返る☆

お仕事中の方もお休みの方も、お疲れさまですパンダ


先日のロッテ浦和球場で2年ぶりのイースタン・リーグ優勝を決めたマリーンズ、試合は月末まで続きますがもちろん次の目標は二軍の日本一を決めるファーム日本選手権ビックリマーク


幸いにも私、ファーム日本選手権は過去に2012年と2010年に参戦することができましたので、今一度その時の試合を振り返ってみたいと思いますキラキラ



一昨年・2012年のイースタン・リーグでは、2位に10.5ゲームもの差を付けて優勝したマリーンズですが、2年ぶりのファーム日本一をかけての舞台となったのは四国・愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムDASH!




ウエスタン・リーグの覇者はホークス、事前にこの年のウエスタンで11勝0敗というとんでもない成績を残した仁保投手が先発するという情報があったため、果たして打ち崩せるかどうかがポイントでしたが…




この試合の先発は植松投手、直近の試合では好投が光っていただけに満を持しての登板でしたが、7回を無失点に抑えるという見事なピッチングビックリマーク



優秀選手にも選ばれる活躍でしたね音譜

この試合で光ったのが地元・愛媛県の三瓶高校出身でかつては四国のバースと呼ばれた塀内選手、4回表の1アウト満塁のチャンスに先制タイムリーを放つと、その後もマルチ安打となるヒットを放って見事にMVPに輝き、文字通り故郷に錦を飾る活躍でしたニコニコ




その後も角晃多選手の犠牲フライ、南竜介選手と工藤選手のタイムリーで計4点を奪ったマリーンズ、8回は古谷投手・9回は荻野忠寛投手がしっかりと抑えて投打の噛み合った素晴らしい勝利ビックリマーク




そして青山監督の胴上げ、感動しましたキラキラ




こうして2012年のファーム日本一に輝いたマリーンズでしたが、この年はホントに最後まで強かった思いますDASH!




そして翌朝の地元紙・愛媛新聞では塀内選手がレンジャースのダルビッシュ投手よりも大きな写真でスポーツ面を飾り、興奮したものでしたね音譜



(この試合のレポはこちら です)



…ちなみのこの時はうまく有給休暇が取れたために前日の朝から前乗り、松山城や道後温泉などのんびりと松山市内の観光が楽しめたのもよかったかなと音譜



(松山観光レポはこちら です)



そしてそこから遡ること2年、今から4年前となる2010年のイースタン・リーグではシーズン終盤までのジャイアンツとの熾烈な優勝争いを制したマリーンズ、日本一決定の舞台は新潟市のHARD OFF ECOスタジアム新潟ビックリマーク




この年のオールスターゲームも行われたこの球場、まだ完成して1年という時でしたのでまぁ綺麗で立派な球場で、それだけでもテンションが上がりましたキラキラ




マリーンズ先発はこの年育成から支配下登録された山室投手でしたが、5回までに4失点と苦しいピッチングとなってしまいます…



マリーンズ打線はウエスタン覇者・タイガースの前に何と7回まで1人のランナーも出せず、正直この試合は難しいかなと思ってましたが…



8回に細谷選手がようやくチーム初ヒットを放つと金澤選手のタイムリーでようやく1点を返し、相手のミスから1点差にまで迫った9回、竹原選手がついに同点となるタイムリーを放ちますビックリマーク




そして一旦は勝ち越すもその裏に再び同点とされると試合は延長戦へ、最後は満塁から角中選手が押し出しのフォアボール、これが決勝点となり奇跡の大逆転勝利ビックリマーク




高橋慶彦監督の感動的な胴上げ、そしてこの年でユニフォームを脱ぐ大塚選手(現コーチ)にも大きな拍手と歓声が贈られたのが印象的でしたキラキラ



そしてこの試合のMVPには細谷選手が選ばれましたDASH!



チャンピオンフラッグを掲げて記念撮影、この試合は一軍マリーンズがシーズン最終戦で劇的なCS進出を決めた翌日ということで、マリーンズファンにとっては2日続けて思い出に残る日となりましたね音譜



(この試合のレポはこちら です)



…といった感じの過去2回のファーム日本選手権でしたが、2回とも目の前で胴上げを見ることができたのはホントに幸運だったと思いますニコニコ


中には優勝といっても二軍でしょと言う方もいらっしゃるようですが、その二軍の選手たちが灼熱の浦和で朝早くから陽が暮れるまで汗を流し、試合を戦い抜き、練習終りにはファンサービスも対応したりという姿をずっと見てきているファンにとっては、やっぱりこの優勝というのは涙が出るくらい嬉しいものなのだと思います!!



そんなファーム日本選手権、今年の舞台は南国・宮崎のKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎キラキラ



(写真はお借りしました)


読売ジャイアンツのキャンプ地ということで有名なだけに、収容人数はマリンとほぼ同じの30000人と大きな球場となり、ここで浦和マリーンズが日本一をかけて戦う姿を想像するだけでホントにワクワクしますよね音譜


(あ、現在の名称はサンマリンスタジアム宮崎ですが、10月からKIRISHIMAというネーミングライツが付くそうです)


そしてその相手となるのはホークスかカープか、現在ウエスタン・リーグでは熾烈な優勝争いが行われてますので、そちらも気になるところですひらめき電球


ファーム日本選手権は10月4日、私の周りでもかなりたくさんの人が現地を訪れるようなので、ぜひ青山監督の胴上げをまた見たいものですねニコニコ



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