上野大樹の2014年☆
今日もお疲れさまです
開幕を一軍で迎えた今年の上野投手、チームの投手事情もあってか、登録と抹消を5回も繰り返したシーズンになりました。
そのせいもあって一軍でもファームでも上野投手のピッチングを観る機会が多かったのですが、春先の感じでは素人目ですがかなりボールが走っていたように見えました
4月18日には同点の延長12回を3者凡退で抑えると、6月9日の東京ドームでも満塁のピンチを切り抜け、8月22日にも延長11回のノーアウト1塁2塁のピンチを無失点に抑えてその裏の今江選手のサヨナラヒットを生みましたね
そんな、前のピッチャーがランナーを残した状態でのピンチの場面での登板が多かったような上野投手ですが、6月17日の横浜スタジアムでは同点に追いつかれて尚も満塁という場面で登板、多村選手を三振に斬って勝利投手となった時はホントにしびれました
今シーズンは31試合・44回1/3に登板して防御率は4.47と、数字的には昨年を下回り被本塁打もかなり増えてしまいましたが、気迫のこもったピッチングは健在だったと思います
とにかく今のマリーンズでは気持ちを前面に出して投げる数少ないピッチャーなだけに、これからもどんどん活躍してマウンド上でガッツポーズする姿を見たいですね
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