一足先に全日程を終了したイースタン・リーグ。週明けからはみやざきフェニックス・リーグがスタート☆ | しろ☆くろ

一足先に全日程を終了したイースタン・リーグ。週明けからはみやざきフェニックス・リーグがスタート☆

今日もお疲れさまですパンダ

 

レギュラーシーズンはあと3試合を残すのみとなった1軍ですが、イースタン・リーグはサブロー選手の引退試合が行われた9月25日のジャイアンツ球場で全日程を終了。

 

2010/2012/2014とファーム日本一に輝いた浦和マリーンズ、今年は2年に一度のゴールデンイヤー(笑)として、一時期は優勝を争っていたものの最後は首位・ジャイアンツから7.0ゲーム差の4位(61勝52敗5分け)という結果に終わりました。

 

優勝できなかったのは残念ですが、ファームはあくまで育成の場で、勝ち負けよりもどれだけ将来の主力選手が生まれるかが大切だと思います。

 

そんな中、今年のイースタン・リーグで活躍が目立った選手をピックアップしてみました☆

 

 

69 肘井竜蔵 93試合 打率.281 打点52 本塁打6

 

 

(2016年6月:西武プリンスドーム)

 

今シーズンはサイクルヒットを記録するなどファームでは活躍を見せてくれた肘井選手。しかし残念ながら1軍では8試合に出場しながらもノーヒットに終わってしまいました。

 

4年目となる来年は、ぜひとも1軍定着を目指して欲しいですね☆

 

 

13 平沢大河 81試合 打率.212 打点34 本塁打7

 

 

(2016年9月:柏の葉公園野球場)

 

期待の大型ルーキーとして入団した平沢選手。さすがにプロのスピードには戸惑いを隠せませんでしたが、利府ではミコライオ投手からホームランを打つなど非凡なところも見せてくれました☆

 

1軍での初ヒットまでの道のりは長かったですが、それでもそこから6試合連続ヒット、更には3試合連続打点も記録し、大器の片鱗を見せてくれたのではないでしょうか。

 

2年目となる2017年には、更に飛躍してくれることを期待してます♪

 

 

63 青松慶侑 115試合 打率.278 打点57 本塁打13

 

 

(2016年9月:習志野秋津野球場)

 

思えば1軍で迎えた石垣キャンプを怪我で離脱してから、とうとうここまで再び1軍に呼ばれることのない、不運なシーズンとなってしまいました…

 

それでもファームで見せる勝負強さは健在ですので、個人的には再度チャンスを与えて欲しいと思ってます。

 

 

57 香月一也 112試合 打率.281 打点52 本塁打6

 

 

(2016年7月:荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた)

 

今シーズンは規定打席にも到達し、チーム一の成績だった香月投手。先日ようやく1軍デビュー、そしてプロ初ヒットを記録しましたが、CSへ向けて戦力を整えるというチーム事情により抹消となってしまいました。

 

それでもわずか2試合ながらこれまで未知の世界に足を踏み入れることができたわけで、来年はもっと長く1軍にいれることに期待したいと思ってます♪

 

 

67 金森敬之 48試合 472417s 防御率2.68

 

 

(2016年9月:横須賀スタジアム)

 

見事にイースタン・リーグのセーブ王に輝いた金森投手。ファームでは安定していたものの、横浜スタジアムでの1試合のみしか1軍での登板はありませんでした…

 

ファームでの安定感が、1軍でも発揮できると心強いですよね☆

 

 

48 宮崎敦次 51試合 412/3 21敗 防御率3.02

 

 

(2016年4月:楽天イーグルス利府球場)

 

そして昨日見事に三者凡退で1軍デビューを果たした宮崎投手ですが、今シーズンはイ・リーグトップの51試合に登板したんですよね☆

 

貴重な左の中継ぎだけに、かつての服部投手のような活躍を今後は期待したいと思ってます♪

 

 

36 川満寛弥 21試合 1001/3 54 1s 防御率5.02

 

 

(2016年5月:バッティングパレス相石スタジアムひらつか)

 

大卒4年目となる今シーズンもここまで1軍登録ゼロの川満投手。しかしながら今シーズンは先発として1年間フルに回転し、打ち込まれる試合もありましたがこれまでで1番いいシーズンを過ごせたのではないでしょうか。

 

もしかしたらマリン残り2試合のどちらかで1軍初先発のチャンスもあるかもしれませんので、まずはそのアナウンスを楽しみに待ちたいと思ってます。

 

 

38 イ・デウン 24試合 112108敗 防御率3.86

 

 

(2015年2月:石垣市中央運動公園)

 

そしてイ・デウン投手。イースタンでは唯一の二桁勝利となる10勝をマークし最多勝に輝きましたが、1軍では苦しい登板が続きました。

 

報道にもあったように、このオフには母国・韓国で兵役に就くため退団となってしまうようでとても残念ですが、任務を務め上げてまた2年後にどこかでプレーする姿を見せて欲しいと思ってます。

 

 

…といったメンバーをピックアップしてみましたが、他にも特にルーキーピッチャーの高野投手や東條投手が、まずまずの成績を残して1軍も経験することができました☆

 

そして浦和マリーンズはほとんど休む間もなく、10月3日から始まる秋季教育リーグ、通称「みやざきフェニックス・リーグ」へ出場するため、宮崎へ向かうことになります。

 

 

(みやざきフェニックス・リーグ公式サイト⇒こちらより)

 

シーズンを終えたばかりでまた3週間も泊まり込みで試合をこなしていくのは大変ですが、来シーズンに1軍でブレイクするためにも実りある3週間になるといいですね!

 

 

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