二木康太、次世代エースへ向けて飛躍のシーズンへ☆
最初から最後まで苦しかった2017年シーズンでしたが、そんな中でプロ4年目のシーズンでの二木投手の活躍は、マリーンズの未来へ向けての明るい話題となりましたね☆
[2017年4月:ZOZOマリンスタジアム]
高卒下位指名ということでルーキーイヤーはほとんど話題に上がることもなかった二木投手ですが、その間に黙々と身体作りに取り組み、2年目の夏ごろからイースタンでの好投が目立つようになりました。
2015年最終戦でのプロ初登板でも好投を見せると、2016年・2017年とここ2シーズン先発ローテに定着。昨年は規定投球回数もクリアし、勝敗は前年と変わらずも防御率は2点近くも改善するという素晴らしい内容だったんですよね。
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その中でも特に素晴らしいのがWHIP!(WHIP=1イニング当たりの被安打+与四球) 一般的に1.20を割ると先発としては素晴らしい成績と言われますが、堂々とその数字をクリアして実力を証明した形になりました。
そして真価が問われる2018年シーズン、多くのファンが二木投手には二桁以上の勝ち星を挙げて、未来の不動のエースとしての立ち位置を確立することを期待しているのではないでしょうか。
恐らくは本人もそういう意識をしっかりと持って迎えるであろう今シーズン、かつて成瀬投手が同じく高卒下位指名から16勝を挙げて最優秀投手に輝いたように、二木投手にとってこの2018年が次世代エースへ向けての飛躍のシーズンとなることを祈ってます☆
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