久々に公営競技ネタを書きます。
本日はＳＧ「全日本選手権」優勝戦。
１号艇は兵庫・魚谷智之ということで、兵庫支部が久々にＳＧ勝つんじゃないかと大期待でした。
魚谷が初めてＳＧ取ったのダービーだしね。
心配どころは、６号艇・深川真二の前付けでしたが・・・魚谷はかつてＳＧ優勝戦で６号艇に前付けされても、コンマ.00のスタート決めて逃げたことがあるので、まあ心配はしてません。
なんとか、このところ低迷している兵庫支部に希望の光を！と思って舟券買いました。
進入は、やっぱり深川の前付け２コースで、魚谷はインから受ける形に。
スタートはよく決めたんだけど・・・
ぎゃあああああ！！
差されて２着という最悪な展開・・・。
ところで、なんだかんだＳＧの優勝戦だけはちゃんと見てきた中で、この「兵庫支部がＳＧ優勝戦１号艇で負ける」ってのがあまりに多い気がしたので、ここ最近の「兵庫支部のＳＧ優勝戦１号艇」を調べてみました。
さかのぼると、２００１年の「笹川賞」（松井繁がグリーンマジックした回）で、吉川元浩が優勝戦１号艇で敗れています。
その後、数年の兵庫支部選手はＳＧでもイマイチで、たまに優出はするけれど勝てていませんでした。
そして２００６年の「全日本選手権」、これは兵庫支部は１号艇ではなかったんですが、３号艇魚谷・２号艇吉川のワンツーで、兵庫支部的にも４６年ぶりにＳＧウィナーが出たっていう、歴史的なＳＧ勝利でした。
ここからしばらく、魚谷智之・吉川元浩を中心に、兵庫支部黄金時代に入っていきます。
２００７年「オーシャンカップ」の魚谷智之、「賞金王決定戦」の吉川元浩と、イン逃げでＳＧ２勝。
２０１０年「全日本選手権」では魚谷智之が１号艇に入りますが、瓜生に差されて３着に。
２０１１年「賞金王シリーズ」では勝野竜司が逃げて、兵庫支部現役３人目のＳＧウィナーに。
２０１２年「総理大臣杯」でも馬袋義則が逃げてＳＧ初勝利。
そして・・・ここから、不遇な優勝戦１号艇が続きます。
同年、２０１２年「グラチャン」、ＳＧだけでいうと馬袋がＳＧ勝った２節後のＳＧだったので、ここを１号艇の吉田俊彦が勝てば「兵庫支部、本格的に黄金時代や！」って思ってました。
しかし結果は太田和美に差されての３着・・・・。たぶんテレビで見ていたし舟券も買ったのでしょう、むっちゃ覚えてます。
そしてしばらくポールポジションすら発生しなかったものの、２０１６年「グラチャン」で魚谷智之が１号艇。
しかし、６号艇池田浩二に前付けされ、智也のカドまくりを食らって撃沈・・・。
そして今回の２０１７年「全日本選手権」の１号艇となりました。
兵庫支部、１号艇で３連敗です・・・。
今世紀に入ってから、兵庫支部のＳＧ優勝戦１号艇は９度あって、優勝は４度。勝率44.4％、全国のコース別平均考えるとこんなもんなのかな・・・。
なお、兵庫支部云々よりも、魚谷選手自身も「ＳＧ優勝戦１号艇」３連敗となってしまいました。
振り返ると、魚谷選手はＳＧ優勝戦１号艇の時に前付け喰らいまくってるな。そういう枠や面子の巡り合わせにも、恵まれていないのかもしれません。
たまにはとデータをほじくってみたけど、いろんな傾向が見えてきますね。
ともかく、今度の優勝戦１号艇では、きっちり逃げてほしい・・・お願いします。
そして、兵庫支部はもっと若手ががんばってついてきてほしいな。ここ１０年くらい、兵庫支部の記念クラスの選手は固定な気がしてます。
本日はＳＧ「全日本選手権」優勝戦。
１号艇は兵庫・魚谷智之ということで、兵庫支部が久々にＳＧ勝つんじゃないかと大期待でした。
魚谷が初めてＳＧ取ったのダービーだしね。
心配どころは、６号艇・深川真二の前付けでしたが・・・魚谷はかつてＳＧ優勝戦で６号艇に前付けされても、コンマ.00のスタート決めて逃げたことがあるので、まあ心配はしてません。
なんとか、このところ低迷している兵庫支部に希望の光を！と思って舟券買いました。
進入は、やっぱり深川の前付け２コースで、魚谷はインから受ける形に。
スタートはよく決めたんだけど・・・
ぎゃあああああ！！
差されて２着という最悪な展開・・・。
ところで、なんだかんだＳＧの優勝戦だけはちゃんと見てきた中で、この「兵庫支部がＳＧ優勝戦１号艇で負ける」ってのがあまりに多い気がしたので、ここ最近の「兵庫支部のＳＧ優勝戦１号艇」を調べてみました。
さかのぼると、２００１年の「笹川賞」（松井繁がグリーンマジックした回）で、吉川元浩が優勝戦１号艇で敗れています。
その後、数年の兵庫支部選手はＳＧでもイマイチで、たまに優出はするけれど勝てていませんでした。
そして２００６年の「全日本選手権」、これは兵庫支部は１号艇ではなかったんですが、３号艇魚谷・２号艇吉川のワンツーで、兵庫支部的にも４６年ぶりにＳＧウィナーが出たっていう、歴史的なＳＧ勝利でした。
ここからしばらく、魚谷智之・吉川元浩を中心に、兵庫支部黄金時代に入っていきます。
２００７年「オーシャンカップ」の魚谷智之、「賞金王決定戦」の吉川元浩と、イン逃げでＳＧ２勝。
２０１０年「全日本選手権」では魚谷智之が１号艇に入りますが、瓜生に差されて３着に。
２０１１年「賞金王シリーズ」では勝野竜司が逃げて、兵庫支部現役３人目のＳＧウィナーに。
２０１２年「総理大臣杯」でも馬袋義則が逃げてＳＧ初勝利。
そして・・・ここから、不遇な優勝戦１号艇が続きます。
同年、２０１２年「グラチャン」、ＳＧだけでいうと馬袋がＳＧ勝った２節後のＳＧだったので、ここを１号艇の吉田俊彦が勝てば「兵庫支部、本格的に黄金時代や！」って思ってました。
しかし結果は太田和美に差されての３着・・・・。たぶんテレビで見ていたし舟券も買ったのでしょう、むっちゃ覚えてます。
そしてしばらくポールポジションすら発生しなかったものの、２０１６年「グラチャン」で魚谷智之が１号艇。
しかし、６号艇池田浩二に前付けされ、智也のカドまくりを食らって撃沈・・・。
そして今回の２０１７年「全日本選手権」の１号艇となりました。
兵庫支部、１号艇で３連敗です・・・。
今世紀に入ってから、兵庫支部のＳＧ優勝戦１号艇は９度あって、優勝は４度。勝率44.4％、全国のコース別平均考えるとこんなもんなのかな・・・。
なお、兵庫支部云々よりも、魚谷選手自身も「ＳＧ優勝戦１号艇」３連敗となってしまいました。
振り返ると、魚谷選手はＳＧ優勝戦１号艇の時に前付け喰らいまくってるな。そういう枠や面子の巡り合わせにも、恵まれていないのかもしれません。
たまにはとデータをほじくってみたけど、いろんな傾向が見えてきますね。
ともかく、今度の優勝戦１号艇では、きっちり逃げてほしい・・・お願いします。
そして、兵庫支部はもっと若手ががんばってついてきてほしいな。ここ１０年くらい、兵庫支部の記念クラスの選手は固定な気がしてます。
が、ペラがかわってから、全く前と違い勝てなくなってきた 展示では凄い時あるのに
不思議です