neoだす。
昨日、娘みたいな年齢の友達（？）からメールが入り。
「財政ピンチ。夜飯求む」
とだけ。
まあ、こやつとの関係を説明すると長くなる。
要は友達の友達の更に友達みたいなもの。
最近、腰痛で行動範囲が極端に狭いneo。
「北千住まで出てこい」
と返信。
そんで7時に待ち合わせ。
会うと紙袋を差し出してきて、
「昇進祝い！」
だそーで。
LUSHの石鹸をね。
金欠の中、まあ、かわいいもんです。
「そういやオマエ、二十歳になったな」
「うん」
「じゃあ、なんか買ってやる」
と、丸井さんへGO。
どうもアクセサリーが欲しいようで。
「店行ったら『お父さん』って呼べよ。店員が変な感じになると嫌だから」
当然、二十歳の娘とそんな関係の訳はないのだが、人目は気になる。
ピアスのショーケースの前でモジモジしている。
「どした？いいのあったか？」
「でも、、やっぱ要らない」
「一応言えよ。どれ？」
指さしたのが8千円のトパーズ。
この金額で気を遣うところがいじらしい。
「オマエ、お父さんをなめるなよ」
そしてレジへ。
「母さんには内緒だぞ」
なんて小芝居も抜け目なく。
買い物が終わり、
「で、何喰いたいの？」
「温野菜行く！」
これもまた頗るいじらしい。
「着いてこい！」
まあ、二十歳の娘にはちょいと贅沢な店に連れて行きフィニッシュ。
「カラオケ行く！」
「知らん。一人で行け。石鹸ありがとうな」
結局帰ることになり、お互い反対のホームへ。
neoの電車のほうが先に着いた。
電車の窓越しに見える向こうのホームになにやら違和感。
見るとピョンピョン跳びはねて手を振っている。
neoが気付いたのを察すると、変顔のオンパレードで笑かしに入る。
エアーで（ばーか）とやってやるとケタケタ笑っている。
…。
あーーーー、娘が欲しい！！！
次回、neoの明日はどっちだ？
震えて待て！
クリックした後、北北東に向かって「まだあと二日あるのじゃ…」と独りごちると夢が叶います。ウソです。。
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