JOLEDの印刷方式で製造された有機ELパネルが台湾ASUSのディスプレイに提供されるコトが、話題になっています。
ただし今回はあくまでもCESという“お祭り”に向けての“サンプル出荷”。数量は限定的、それも相当少ないコトが想定されます。
…とはいえ、“身内”=設立母体&株主向けであった出荷の“第一号”と異なり、グループ外部へ向けての提供である点において、評価に値すると言えるでしょう。
れっきとした“型番付き”のレギュラー製品扱いになってますし、ネ。
一方で、“専門用途”(=当該製品では医療用)を抜け出した時点で、日本企業の出る幕ではなくなっているコトは、寂しい限りです。
PC専門店を覗いてみても、並んでいるディスプレイはLG、acer、ASUS、BenQと、韓国・台湾勢ばかり。
プロ向けラインでなんとか残っているのはEIZOくらい、一般用途ならIOデータくらいしか残っていませんからねぇ。
そうした中で、大手の一角に入り込んだワケですから、今後の広がりへの望みが見えてきたと言えるでしょう。
加えて、“身内”=ソニー&パナ向けのテレビ用途に大型化を期待したいトコロ。ソレが実現できれば、ビジネスとしても大きな伸びが期待できるでしょう。
苦戦が続く親会社(…になるハズなんですけどねェ)にとって、“孝行息子”となって欲しいと思います。
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プロ向けラインでなんとか残っているのはEIZOくらい、一般用途ならIOデータくらいしか残っていませんからねぇ。
そうした中で、大手の一角に入り込んだワケですから、今後の広がりへの望みが見えてきたと言えるでしょう。
加えて、“身内”=ソニー&パナ向けのテレビ用途に大型化を期待したいトコロ。ソレが実現できれば、ビジネスとしても大きな伸びが期待できるでしょう。
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