天使と魔法の学校、アンジェラです。
今夜は満月、明日は夏至
遅ればせながら、今夜（6月20日）は満月でした…
昨今の忙しないスケジュールのため、事前にアップできず
お財布ふりふりタイムも過ぎてしまいました。
ちょっと残念です・・
ちなみに、満月タイムは、6月20日20：02でした。
満月は過ぎましたが、明日は夏至です。
日本での夏至タイムは、07：34
昨年と同じような内容ですが・・
↓
夏至タイムが過ぎると、
太陽のエネルギーから月のエネルギーに
徐々に変わっていきます。
陽から陰へ、男性性から女性性へ、という変化です。
今日から太陽の力は徐々に衰えるのですが、
実際には暑さは、これからが本番になりますね・・・
これにも訳があります。
太陽のパワーがマックスとはいえ、
梅雨の間は、地面が暖まらないのです。
梅雨が明けると、徐々に地面が暖まっていき、
8月にかけて暑さのピークを迎えるのです。
夏至は、魔法の力が動きときとされています
瞑想をしたり、
将来の夢の実現のために祈りを捧げたりするのもいいですね。
夏至は、西洋では、魔法の力が働く日、と捉えられていました。
冬至から、徐々に力を増してきた太陽ですが、
夏至を過ぎると、力が弱まってきます。
そして、月の力が徐々に増してくるのです。
太陽のエネルギーから月のエネルギーへと変わる、大きな変化の時です。
西洋では、夏至は太陽に感謝する日で、
各地でお祭りが行われています。
日本では、夏至の行事食があります
「夏至のおまじない」というのもありますよ
まずは、夏至の行事食
関東では、「焼き餅」
小麦を混ぜた焼き餅を神様に奉納したことが由来です。
関西では、「タコ」
夏至から半夏生までの間にタコを食べると元気になると言われているそうです。
タコの8本足のように、根が八方に深く張る事を祈って、
神様にタコを奉納したことが由来です。
香川のうどん、愛知のいちじく田楽、福井の焼きサバ、などなど
夏至のおまじない
夏至のおまじないは、沢山あります。
お花や果物を使ったものが多いですね。
余りにたくさんあるので、書ききれない…
そこで、今年の夏至のおまじないは、
「なりたい自分になる」おまじないを紹介します。
いつも新月の時に「お願い」を書いている方なら、
やりやすいと思います。
まずお花を用意する→紫陽花、ヒマワリなど
お花を飾り、お花のエネルギーを受けながら、
白い綺麗な紙に「なりたい自分」について書いてみましょう。
夏至→冬至までの半年間に、
どんなことをしたいのか、どんなことを達成したいのか、などを
書いてください。
書いた紙を折りたたみ、お花の近くに置きましょう。
そして、そのお花を観る度に、
なりたい自分をイメージします。
・・・・
このおまじないは、太陽のエネルギーを頂いてやるものなので、
明日（21日）の朝～お昼位の間にやると良いでしょう。
西洋では、夏至の夜は魔女のお祭りが行われていた。
もしかすると、今ごろ、魔女たちがお祭りをしているかもしれませんね。
魔法の力が動くという夏至…
あなたの周りでも、魔法の瞬間が訪れるかもしれません
北半球では、1年で１番昼の時間が長い日。
太陽が頂点に達する日と言えます。
西洋では、この日を祝ってお祭りや儀式を行います。
黄金の太陽を讃えるという意味で、
炎を使っ儀式を行うところが多いようです。
光が一番弱い冬至の日に死を迎えた太陽が徐々に力を増して
夏至の日に神が復活すると考えられていました。
西洋では、神が復活する夏至は、「魔法の力が働く日」とされています。
また、「聖ヨハネの誕生日」でもあります。
聖ヨハネのシンボルは、ヒベリカムですが、
ヨーロッパでは、夏至の朝露に濡れたハーブを
「聖ヨハネの草」と呼び、花輪にしてドアに飾ったり、
食卓で使ったりします。
夏至のパワーは強いため、パワーを受けてしまい、
体調が悪くなったり、興奮気味になったり…
そういう体験をする可能性もあります。
いつもの満月・新月の時より、
さらにパワフルだと思ってください。
キャンドルナイト
夏至の２０時～２２時の２時間「電気を消そう」という、
キャンドルナイト という呼びかけもあります。
時間に余裕があれば
キャンドルナイトで瞑想するのもいいですね。
あるいは、星空を眺めるのお勧めです。
良い夏至をお過ごしください。
魔法の力が働くかもしれません
ちなみに、超常現象が起きないといいですね…
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