あさチャン 2015年10月7日(水)放送
あさプラ なかしましほ「スマイルビスケット・チーズクラッカー」
いま子育て世代を中心に絶大な支持を得ている本があります。「まいにち
食べたい ごはんのようなクッキーとビスケット」という、シンプルな材料で簡単にお菓子を作る方法を紹介したこの本は、去年料理レシピ本のお菓子部門で大賞を受賞しました。
発行部数も24万7500部を突破し、新しいおやつの形として注目されているんです。このレシピを考案したのが調理研究家のなかしましほさんです。
そこでなかしまさんにレシピ本の表紙にもなっている「スマイルビスケット」とビールのおつまみにもピッタリな「チーズクラッカー」の作り方を
紹介してもらいました。
なかしましほ 「スマイルビスケット」
材料(作りやすい分量)
・薄力粉 60g
・全粒粉 60g
・塩 ひとつまみ
・菜種油 25g ※白ごま油、ココナッツオイルでもOK
・メイプルシロップ 50g(大さじ2)
・チョコレート 適量
<下準備>
オーブンは170℃に余熱しておく。
<作り方>
1 薄力粉・全粒粉(各60g)を量りながらボウルに入れ、塩(ひとつまみ)を加える。お米を研ぐように片手でグルグルと混ぜ合わせる。フワッとなるまで手で混ぜるのがポイントです。
2 1のボウルに菜種油(25g)を量りながら加える。※白ごま油、ココナッツオイルでもOK
3 最初はお米を研ぐように油と粉類を片手でグルグルと混ぜ合わせる。
粉と油の固まりがそぼろ状になったら、両手でかたまりをつぶすようにすり合わせ、サラサラの状態にする。かたまりがなくなり、油で粉全体がしっとりするまでが目安です。
4 3にメイプルシロップ(50g)を量りながら全体に回しかける。お米を研ぐように手でグルグルと混ぜ、生地がしっとりまとまってきたら台の上に取り出し、練らないようにひとつにまとめる。
※もし粉気が残っていてポロポロとまとまりにくい時は、手の平にほんの
少しメープルシロップをとって、同じようになじませる。
5 台の上で麺棒を使って、生地を厚さ5mmに均等にのばす。
6 5の生地を5cmの丸いクッキー型で抜き、スプーンやフォークの背、
竹串など使って目、鼻、口を描く。
7 オーブンシートを敷いた天板に6を並べ、170℃に予熱したオーブンで22~25分焼く。
8 オーブンから取り出し、天板の上にのせたまま、余熱で水分を飛ばし
ながら冷ましたら完成です。
1位
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2位
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なかしましほ 「チーズクラッカー」
材料(作りやすい分量)
・薄力粉 100g
・粉チーズ 20g
・塩 ふたつまみ
・黒コショウ 少々
・菜種油 25g ※オリーブオイルでもOK
・水 大さじ2
<下準備>
オーブンは170℃に余熱しておく。
<作り方>
1 薄力粉(100g)、粉チーズ(20g)を量りながらボウルに入れ、塩
(ふたつまみ)、黒コショウ(少々)を加える。お米を研ぐように片手で
グルグルと混ぜ合わせる。フワッとなるまで手で混ぜるのがポイントです。
2 1のボウルに菜種油(25g)を量りながら加える。※オリーブオイルでもOK
3 最初はお米を研ぐように油と粉類を片手でグルグルと混ぜ合わせる。
粉と油の固まりがそぼろ状になったら、両手でかたまりをつぶすようにすり合わせ、サラサラの状態にする。かたまりがなくなり、油で粉全体がしっとりするまでが目安です。
4 3に水(大さじ2)を全体に回しかけ、お米を研ぐように手でグルグルと混ぜて、生地がしっとりまとまってきたら台の上に取り出し、練らないようにひとつにまとめる。
5 オーブンシートの上で麺棒を使って、生地を厚さ2mmに薄くのばし、
一口サイズに切れ目を入れる。
6 170℃に熱しておいたオーブンで22~25分焼く。
7 オーブンから出したら、天板の上で完全に冷まし、切れ目に沿って割ったら完成です。
1位
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2位
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3位
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4位
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