「ノンストップ」 2018年1月30日(火)放送
笠原将弘のおかず道場 「鯛のけんちん蒸し」
毎週火曜日は和食の名店「賛否両論 」の店主 笠原将弘さんが 定番の
おかずをおいしくするプロ技を伝授してくれます。
今回は「鯛のけんちん蒸し」です。鯛の切り身の上にけんちん汁でおなじみの豆腐や野菜の具をのせて、しっとり蒸し上げます。具のつなぎに泡立てた卵白を加えることで、ふわっと軽い口当たりに。
仕上げにショウガ入りのあんをかければ、さっぱり上品な味わいです。
笠原将弘 「鯛のけんちん蒸し」
材料(4人分)
・白身魚(鯛などの切り身) 4切れ ※たらでもよい
・塩 適量
上にのせる具
・ニンジン 50g
・シイタケ 4個
・春菊 1/4束
・卵 2個
・木綿豆腐 200g
・塩 適量
あん
・だし汁 300cc
・しょうゆ・みりん 各大さじ1と1/2
・おろしショウガ 小さじ1
・片栗粉・水 各大さじ1
<作り方>
1 鯛の下ごしらえ
鯛は塩(適量)をふって15分おき、ペーパータオルではさんで水気を拭き
取る。
2 上にのせる具を作る
ニンジンはせん切りにする。シイタケは軸を除いて薄切りにする。春菊は
葉を摘み、粗みじん切りにする(茎は使わない)。
3 卵は卵白と卵黄に分ける。ボウルに木綿豆腐をちぎり入れ、卵黄と塩(適量)を加えて泡立て器で混ぜ合わせる。2の野菜も加えて混ぜる。
4 別のボウルに卵白を入れてツノが立つまでかたく泡立て、3のボウルに加えてサックリ混ぜ合わせる。※泡立てた卵白を混ぜ、ふわふわの食感に。
5 鯛に具をのせて蒸す
バットに1の鯛を並べて、4の具を4等分してのせる。蒸気が上がった蒸し器に入れ、中火で15分ほど蒸して、器に盛る。
6 あんを作る
鍋に、だし汁(300cc)、しょうゆ・みりん(各大さじ1と1/2)、おろしショウガ(小さじ1)を入れてひと煮立ちさせる。※ショウガ入りのあんでさっぱり仕上げる。
7 あんをかける
片栗粉・水(各大さじ1)を溶いて回し入れ、混ぜながらとろみをつけ、
5の器の上から回しかけたら完成です。
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