「ノンストップ」　2018年3月12日（月）放送

行列シェフのまかない・家ごはん　「春のサバみそ煮」

月曜日は毎週行列ができるほどの有名店のシェフをお呼びして、簡単にできておいしい名物店のまかない料理を、スタジオで生クッキングしていただきます。

今回の行列シェフは東京恵比寿にある人気日本料理店「なすび亭」の店主　吉岡英尋さんです。吉岡さんがなすび亭のまかない料理 「春のサバみそ煮」を作ってくれました。

吉岡英尋　「春のサバみそ煮」

材料（2人分）

・サバ　2切れ（140ｇ）

・ゆでタケノコ(穂先の部分）　6切れ

・菜の花　6本

・塩　適量

・小麦粉　適量

・サラダ油　大さじ1

・大根おろし（水気を軽く絞る）　50ｇ

・練り辛子　小さじ1

みそだれ

・みそ　70ｇ

・水・酒　各100ｃｃ

・砂糖　大さじ1

・粉山椒　小さじ1/2

＜作り方＞

1　具材の下ごしらえ

サバに皮目に切り身を入れ、塩（適量）をふって15分ほどおく。ゆでタケノコはくし形切りにする。菜の花は根元を切り落とす。

2　さばから出た水気を紙タオルで拭き取り、小麦粉(適量）をまぶす。

3　具材を焼く

フライパンにサラダ油（大さじ1）を熱し、サバを皮目から入れ、タケノコ、菜の花を並べて焼く。菜の花は両面焼けたら取り出す。

※サバはしっかりと焼き色をつけて、香ばしさを出す。小麦粉をまぶすことでタレもからみやすくなる。

4　みそだれを作る

みそ（70ｇ）、水・酒（各100ｃｃ）、砂糖（大さじ1）、粉山椒（小さじ1/2）を混ぜ合わせる。

※味の決め手は粉山椒！魚の臭みを消して、風味のよいみそ煮になる。

5　みそだれで煮る

サバとタケノコの両面に焼き色がついたら、4のみそだれを加え、弱めの

中火で4～5分煮る。

6　菜の花を大根と辛子であえる

ボウルに大根おろし（水気を軽く絞る）50ｇ、練り辛子（小さじ1）を入れて混ぜ、3で取り出した菜の花を加えてからめる。

7　盛り付ける

サバとタケノコを器に盛り、6の菜の花を添え、フライパンに残ったみそ

だれをかけたら完成です。

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