きょうの料理ビギナーズ(NHK）　2018年4月4日（水）放送

はじめての和食③　「煮くずれなし！さばのみそ煮」

魚をきれいにおいしく煮るためには、小さめのフライパンを使い、魚を返さず、落としブタをして味をなじませるのがポイントです。まずは定番のさばのみそ煮からレッスンしましょう。

一品目は「さばのみそ煮」です。ふっくらと煮たさばに、煮汁をからめながらいただきます。にらは最後に加え、風味と食感を生かします。

さばのみそ煮

材料（2人分）

・さば（切り身）　2切れ（200ｇ）

・にら　30ｇ

・しょうが　10ｇ

煮汁

・酒　カップ1/4

・砂糖　大さじ2

・しょうゆ　小さじ1/2

・水　カップ1と1/4

・みそ　大さじ1と1/2～2

＜作り方＞

1　下ごしらえをする

にらは4～5ｃｍ長さに切る。しょうがは薄切りにする。

2　さばは身の厚いところに切り目を入れ、火を通りやすしておく。

3　煮る

小さめのフライパンに、酒（カップ1/4）、砂糖（大さじ2）、しょうゆ（小さじ1/2）、水（カップ1と1/4）を入れて中火にかける。煮立ったら、皮を上にしてさばを並べる。

4　スプーンで煮汁を3～4回、回ししかけて表面に軽く火を通したら、

1のしょうがを加える。※煮汁を回しかければ、さばを返さずに済む。

5　落としブタをして、弱火で5～6分間煮る。途中、落としブタを外して

2～3回煮汁を回しかける。

6　仕上げる

小さな容器にみそ（大さじ1と1/2～2）を入れ、5の煮汁大さじ2～3を加えて溶きのばしてから、5に回し入れる。再び落としブタをして煮汁にとろみがつくまで4～5分間煮る。

7　最後に1のにらを加え、にらの上下を返しながら約1分間煮る。さばを

器に盛り、にらを添えて煮汁をかけたら完成です。

1位

和食の定番のさばの味噌煮 ほかの青魚に比べてサバのＤＨＡは、群を抜いてたっぷり含まれていると言われています。そのサバを使って味噌煮にしました。 時間:約30分

2位

☆基本の♪さばの味噌煮☆ 甘み控えめのご飯の進む、さばの味噌煮デス☆ 時間:指定なし

二品目は｢卵焼き」です。甘みを加えず、ねぎの風味をプラスした卵焼きは、こっくり味のおかずと相性バツグン。フライパンに卵液を一度に流して作る簡単レシピです。

卵焼き

材料（2人分）

・卵　3個

・細ねぎ　2～3本

・大根（すりおろす）　カップ1/3

・塩　少々

・サラダ油　小さじ2

＜作り方＞

1　下ごしらえをする

細ねぎは小口切りにする。ボウルに卵を溶きほぐし、塩（少々）を加えて

混ぜ、細ねぎを加えてサッと混ぜる。大根おろしはザルに上げ、軽く水気をきっておく。

2　焼く

小さめのフライパンにサラダ油（小さじ2）を中火で熱し、1の卵液を一度に流し入れて、ゆっくり大きく混ぜながら平らに広げる。

※あわててかき混ぜると、いり卵のようにポロポロになってしまうので、ゆっくり混ぜながら平らに広げる。

3　表面が半熟状になったら弱火にし、フライ返しで向こう側から三つ折りにして、形を整える。火を止め、取り出して粗熱を取る。

※フライパンを傾けたときに卵液が流れないくらいに固まったら、向こう側にフライ返しを差し込んで手前に折る。

4　盛り付ける

卵焼きを食べやすい大きさに切って器に盛り、1の大根おろしを添えたら

完成です。大根おろしにしょうゆ少々をかけてお召し上がりください。

1位

魔法の水でしっとり☆出汁巻き卵 まさに魔法のお水です！お水を入れると、出汁巻き卵が「ジュワ〜っ♪」とジューシーに仕上がります。白だしで簡単味付けです。ラップで包む事により、ふわふわになります。 時間:約15分

2位

お弁当に★冷めても美味しい♪卵焼き うちの卵焼きは甘くない卵焼きです。ふんわりしてて冷めても美味しいのでお弁当の時は必ず入れてね♡と子どもも大好きです。 時間:約10分

人気ブログランキング