フロンティア・コバヤシはほんとうに恵まれています。
それは、お客さまからクレームをいただけるから。
「クレーム」というと聞こえは悪いですが、
クレームは、言わば「ご指摘」。
「ご指摘」=「期待値を下回ったから言っていただけるもの」、と考えています。
簡単に言えば、予測と現実起こったことへのギャップだと思っています。
先日ブログでも書きましたが、
私たちが出来ていない部分を気づかせてくださるのがお客さまであり、
「アレ?」
「ここはこうしてほしかったな」
といったご意見やご指摘をくださるお客さまは非常に貴重です。
なぜなら、そうしたアドバイスをくださることが、「ともに育んでくれている」からです。
大半の人は、何も言わずに他店に行くでしょう。
だからこそ、言ってくださる方というのは、非常に貴重なんです。
そうしたお客さまは、フロンティア・コバヤシの応援団だと思っているので、感謝しかありません。
もちろん遠回しに気付かせてくださる方も同じです。
クレームをクレーマーと見誤り、感謝できなければ終わり。
成長はないでしょう。
クレーマーとクレーム(ご指摘・アドバイス)は180度違います。
クレーマーは、その名の如くいちゃもんをつけては不当な要求をしたり、色んな理由をつけては支払いをしなかったり。
そんな輩は今年に入って2人ほどいましたが、もちろんのことながら当店にはもう来ておりません。
来てもらうと困るので、
「迷惑なんで来んといてくださいね。」と丁寧に?お伝えさせていただきました。
クレーマーは店の存続の危機になりうる可能性があるため、容赦なく排除します。
常に自分の言動を見直し、ご指摘があれば改める。
それが成長であり、質の向上に繋がり、他のお客さまにも喜んでいただける。
結果、気づきを与え、育ててくれたお客さまにも胸を張って「おかげ様で」ということができる。
お客さまは神様ではないからこそ、人とヒトとの心の繋がりを大切にしたい。
ともに育み合うことで成長させていきたい。
と考えています。
フロンティア・コバヤシは、そんな皆が心で繋がり合ったお店であることが自慢です。
感謝。
ご指摘やご意見、アドバイスをいただける方は、私、小林までお願いします。