色んな人と仕事をしていく中で思うコトがある。
1つの仕事を依頼しても、
同じコトをしているのに、スピード・クオリティが大きく異なり、なぜこうも大きく結果が違ってくるのか?と。
結果を出す人というのは、常に結果を出すコトに意識が向いている。
成功イメージしか持たず、結果を出すために良いも悪いも周りの人たちを巻き込む力がある。
そんな人たちに共通して言えるのは、
周囲の人たちからの、
「○○さんが言うなら」といった支持がすごい。
人を惹きつける魅力がある。
まさに人間力そのもの。
そして、時間に対する意識が全然違う。
逆に結果を出せない人というのは、
目の前のコト(苦手なコト)を後回しにしたり、話してみると具体的な成功イメージがない。
コレをひと言で言えば価値観の違いなんだろうけど、
具体的に言えば、「時間感覚」が違うんだな、と。
「時間=命」とは頭で理解していても、実際に明日死ぬと思って生きている人はかなり少ない。
時間に対する価値観、命は有限であるコトをド真剣に考えている人というのは、今スグやるし、結果にこだわる。
「いつか時間のある時に・・」
「また今度」
という人は、死ぬまで結果が出せない。
確実に。
仮に出せたとしてもラッキーパンチのようなモノでずっと続くコトはあり得ない。
色んな理由があるにせよ、結果を出す人と出さない人が異なるのは、
「時間感覚」に大きく違いがあるコトに気がついた。
口だけでやらない人が多いからこそ、ココに気づくことができた。
いつもみんなとともにしあわせになる事業構造(テーマパーク)をやると言ってるものの、僕はやらない人、結果の出せない人とは組まない。
目的が同じでも、時間感覚が異なる人とは、事を成すコトができない。
「結果を出す」というと大袈裟に聞こえるかもしれないけれど、
目の前の人を大切にする人。
約束を守る人。
期待値を超える人。
コレだけ。
結果を出している人は、必ずこの3つは最低やっている。
この3つには、
思いやり・スピード・クオリティ・感謝・クリエイティブといったモノが含まれ、利他心で動いている人が多いように思う。
時間感覚(命の大切さ)が同じような人たちとともに結果を出す。
焦っているワケではないけれど、時間は有限だからチンタラしていたら終わってしまう。
以前、色んな面で結果を出せていない自分に嫌気がさしたコトで、初めてド真剣に、本気になったからこそ見えるモノがある。
時間感覚の同じ人。
本気でやる人とだけやる。