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ストレート5.7mの煙突固定は3ヶ所


やっぱし、今年は寒いんだね。
昨日の日中は、時折陽が差しても殆んど0℃の世界で、晩酌タイムには-3℃だった。

飽くまでも個人的な好みで言えば、こんな真冬日には、バーモントキャスティングスの薪ストーブは頼もしい。 エアー全開で焚き付けてそのまま連続巡航させると、とにかく暖かい。

自分には他のストーブは考えられない。

ケトルのお湯は直ぐに沸くし、昨夜の肴は「おでん」だったんだが、沸騰直前にトップから半分ずらしてウォーミングシェルフに鍋を置いてじっくり煮込むと、これがまた旨いときたもんだ。


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自分の暮らしに合った薪ストーブを選ぶことが肝要だと思う。

操作が簡単だとか、メンテナンス性に優れているとか、確かにそういうことも大事だろうが、そのことばかりに拘って薪ストーブを選ぶのはツマンナイと思う。

薪ストーブでの暮らしに何を求めているのか?

そこのところを自分なりにしっかり整理しないと、「こんな筈じゃなかった」 と後悔することもあるだろう。 そういう意味で自分はアンコールやデファイアントが好きなのだ。

車が好きだった自分はドイツ車ばかり好んで乗っていた時期があった。 とにかく手がかかる車たちで、乗りっ放しで故障知らずと言われた当時の国産車と違い、何かと制約もあったし日頃のメンテナンスが重要だった。

けれども、そんな手間隙を惜しまなければ、自分の求めるものに応えてくれたし、確かな満足感が得られた。 手間がかからないことは良いことだとは思うが、それが自分にとってツマンナイものだったら意味が無い。

例えが良くないかも知れないが、そつなく旨いレトルトのカレーより、自分好みのスパイスで1から作るカレーの方を自分は好む。 そういうことだ。



3本の煙突の長さは、ヒタ・55Hが少し短くて5.5mなんだが、デファイアントが5.7m、アンコールが5.8mで、それぞれ3ヶ所で固定している。

上・中・下の支持金具を取り付ける所には、あらかじめビスが利くように下地を入れておいたし、3ヶ所でがっちり固定しておけば、まず大丈夫だと思う。

今回、一般的なスライド管は使わずに、ストレート管と組み合わせて長さ調整するアジャスターを使ったんだが、この可動部は2ヶ所の支持金具の間に入れてある。

なので、最後の支持金具から薪ストーブ口元までが遊びなく固定されてるので、それなりに地震の揺れには強いだろう。



こっちも面倒見てやってください。



※今朝の気温 -3℃


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コメント
 
 
 
あい対する方向に (パートナー)
2018-02-19 08:26:10
煙突支持金物を施す時は、同じ壁面へ取り付けません。その方がより強固になるからです。

この現場は一緒に作業させてもらい、選択された支持金物のセンスも良くって気持ちが良かったですね。

 
 
 
パートナーさん (薪焚亭主人)
2018-02-19 11:45:15
その節はお世話になりました。
おかげさまで、良い薪ストーブ暮らしになってる。

可能なら交互の壁に限るよね。
角トップの直ぐ下で両壁にがっちり留めて、
真ん中と下は交互に留める。

吾ながらバッチリですぜ(笑)
 
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