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不自然だらけの世の中で自然に生きるのは難しい

2018年05月08日 05時14分18秒 / 土の閑話・おらが畑は自然栽培

一昨日の天気がまるでウソのように、昨日から肌寒いね。

夜から弱雨が続いていて、今朝は９℃しかない。

結局、朝晩になるとまだ薪ストーブを焚いてるんだが、こないだ１度だけ、どんなものかと初めてエアコンで暖房してみたんだが、あれはダメだね。

同じ室温になっても、ちっともあったかく感じない。

ボクは薪ストーブが好き！（笑）


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じゃがいも畑の新芽がキレイだ。


自分が畑をやるのは、ある程度自給したいからだと前にも書いたが、では、どうして自給したいのかと問われれば、それは世の中に不自然なものが溢れているからだと答える。

スーパーに行けば、あまりにも加工食品が多いし、それらはみんな訳の分からない添加物まみれだし、野菜や肉もどんな育て方をされたのか知り得ず、安全かどうかなんて分からない。

安心、安全と謳われていても、それを担保するために、更に不自然な加工処理をしたりするものもあったりで、何がなんだか・・・

結局、それらは全て食品であり食料でしかない。

できれば食品、食料ではなくて食糧を手に入れて、自分で調理して食べるのが一番良いのだが、牛や豚を飼うことは出来ないし、野菜だって自分じゃ作れないものばかりだ。

だからせめて可能な限り、自然な形で野菜を育てて食べることをしたい。

そんなことをしても、たかが知れてると言われるかも知れない。　そうね、焼け石に水なのかも知れないが、でも、少なくともそれを実践すれば、それはゼロではない。

人はいつか必ず死を迎える。
それは自然なことだから、死に対しての恐れはないが、死に方についての恐怖心はある。

病室のベッドで意識が無いまま生きながらえて、だらだらと死を迎えるのだけは避けたいが、今の時代そんな最期を迎える老人が多過ぎると思う。

死に方まで不自然すぎる世の中だ。

何度も書いてることだが、いつも通りに床につき朝目覚めないような潔い死に方が理想だ。
昔は、そんな死に方が多かったのではないのか？



３日くらい前の写真なんだが、そろそろ土寄せしないとならない。



こっちも面倒見てやってください。



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※今朝の気温 ９℃



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