『 すべては食から生まれ、食に帰る。

  食の秘密を知るものは、幸不幸を自由にし、また、全世界の人々を導くことができる。 しかし、食の秘密を知らないものは不幸に悩み、命を滅ぼす。 』

 

―古代インドの宗教文献 『ウパニシャッド』 「タイタリヤ」編にて―

 

 

 

 

 

今回は

食医ママサロンの会員さんのおはなしです。

 

病院では、根本治癒にならないと

こどもを『 食 』のみで健康に導かれるようになった

サロン会員さんから食医ママサロンの皆様へのメッセージ【体験談】を

今回ブログの読者さまにも公開いたします。

お役にたてますように―☆

 

 

 

 

《Mママさん》

 

 

私が食医ママサロンに入会したきっかけは、息子の湿疹を治してあげたいという気持ちからでした。

以前から芳恵ママのブログは読んでいて、マクロビにも興味があったので、じっくり学んでみたいと思いました。

 

息子の湿疹が広がりだしたのが去年の春先でした。

尻タブ~太ももの裏あたりに、はじめは小さな赤いポツポツしたものから始まり、だんだんと痒みも増していき、赤みが広がっていきました。

次第にじゅくじゅくしたものに変わり、水ぶくれのようにもなったりで、掻きむしるので毎日血だらけでした。。

眠る前になると特に痒みが出るようで、かゆいかゆいと怒ったり泣いたり。。

辛そうにしている息子を見て、本当になんとかしてあげたい。ただ、それだけでしたね。

インターネットでもいろいろ調べたり、病院にもあちこち行ってみましたが、

どこに行っても、湿疹がひどいとだけ言われ、痒み止めの薬と飲み薬の処方のみでした。

ろくな診察もせず、かゆみがあるから痒み止めの薬を処方。

初めは息子にステロイド剤を塗っていました。でも、良くなることはなかったです。

そして、行き着いたのが食養でした。

 

突然すべてを変えるのは苦しくなってしまうかなと思い

まず調味料を変えてみたり、添加物等に気をつけて選んでみたりと少しずつはじめてみました。

学びはじめてから、子供が鼻水や咳、発熱などの症状が何度かありました。

はじめはお手当する方法もよくわからなかったですし

夫には『 子供が辛い思いをしているんだから、薬を飲ませて早くよくしてあげたほうがいいに決まってる。 と言われるし

病院にいったほうがいいんじゃないか?薬なしで良くしてあげたいのに、自分にできるのかな。。

薬を飲ませたほうが早くよくなるのでは・・そう思っていました。

 

今は少し症状が出ているなと思うと、お手当アイテムで良くしてあげたり、食事も体質、体調に合わせて調整しています。

驚いたことに、昨年の10月頃から、病院通いがなくなりました。

毎年寒くなると鼻水からはじまり、喉が腫れ咳込み、発熱のパターンで、

病院では発熱すると解熱剤と抗生物質を処方され、飲ませて熱が下がりますが、また発熱を繰り返していましたね。

少し前に、夫の知り合いのお子さんが、熱が出て解熱剤を飲んで寝たら、そのまま目を覚まさず亡くなったそうなのです。

ちょうど1歳になるお祝いをしたお子さんで・・なにかできなかったのかなと本当に心苦しいです。

このようなことはこれから絶対にあってはいけないことです。

安心安全な方法で子供の命を守っていきたいと強く思いました。

 

そしてそのためには、やはり基本の食事を正すことが必要だなと思います。

食事を正し始めてから、息子の湿疹も本当に良くなりました。

良くなるまでに時間はかかりますが、どんどん排毒してきれいになっていくお肌を見ると、ああ、これでよかったのだと心から思えます。

息子のためにと思い、あれは良くないこれは良いと口出ししてしまう自分もいるのですが、あまり執着せずに、頭を固くせずに^^;

まだまだわからないことも多いですが、

これからも焦らずに自分のペースで、ここ食医ママサロンで皆様と楽しく学び合っていきたいと思っています。

長くなりましたが、ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

これからもよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

《ロサンゼルス在住のAママさん》

(ご入会されてから、赤ちゃんのお肌の湿疹の健康相談をお受けになり1週間後)

 

 芳恵ママ ありがとうございます、少しずつですが確実な改善と状況の変化に、食医学の素晴らしさを痛いほど実感しています。これも芳恵ママに出会いサロンで勉強させてもらい始めたおかげです、ありがとうございます。また経過観察レポートします。

 

(1ヶ月後)

 

 私と娘のその後の体調のご連絡です。娘の肌はかなり落ち着き、今はほとんど治ったと言ってもいい程度になりました・・!後少しだけ左のほっぺ顎あたりに赤いのがあるのがずっと消えませんが、これは根気よく頑張って絶対治してあげようと思っています(そのように大らかにポジティヴに考えられるようになったのも食医ママサロンに入ってからです、学びと共に少しずつ自信が育ってきているからでしょうか) 私も、「産後だから」「産後の〇〇」とひとくくりにしていた症状(指の痒み、手の甲の痒み、抜け毛、乾燥肌、目の痒み)が食医ママサロンに入って一ヶ月、芳恵ママのアドバイスをもとに考えながら食箋の実践を始めてから、すっかり治ってしまいました・・!

 まずは娘の肌を治したくてやったことが、結局は自分を健康にしてくれました。ママと赤ちゃんは本当に二人で一つなんだと、改めて強く実感、感動しています。これも芳恵ママのおかげです、本当にありがとうございます。引き続き、学びを深めて、家族と自分自身を守ってあげられるよう頑張ります!

 

 

ほか多数☆

 

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日々

それぞれのご家庭のなかで食医ママサロンでの学びを生かされていらして

心からうれしいです。

 

 

 

この

健康にまつわる情報が多すぎて

医療事故も後を絶えない

知識だけがパンクするほど溢れかえる現代社会ですが

 

 

 

真実も本質も

 

古からなにも変わらない。

 

 

本質は

ひとつ。

 

 

どんな健康法も

食べ物も、食べ方も

まずは

 

『いまの、自分にとってどうか?』

 

というところから始まります。

 

(食医ママサロンではまず、病気や症状を出している、その人そのものの体質、内臓の状態を正しく見抜くことからしっかりと身につけます。そこから観える根っこの部分に正しくアプローチして『食』で治すと、自ずとすべての病気として現れている枝葉の部分は、自然に治っていきます。)

 

自分を知る、世界を知る、また、自分を知る。

 

 

 

 

 

このごろのわたしの変化をお伝えします。

 

 

 

 

 

添加物や、皮をむいた食べ物(お米でも、野菜でも、なんでも)や、動物性のお肉を食べるにしても、『部分食べ』をしていると

 

 

自分のカラダも、そのように

表面的な上っ面の物事しか理解できない『アタマ』が出来上がっていきます。

 

 

 

物事でもなんでも

表面的な上っ面の2次元的なもでしか、捉えられない人間になるんですね。

 

(物事が平面でしか捉えられない。線でしか見えない。)

 

 

 

本物の味。

食べ物の奥行の味。

 

これは

たとえば

玄米をずっと噛んでいると分かります。

 

むしろ噛まなければわからない、到達できない味があります。

 

一口、何十回、何百回と噛み、カミカミカミ、神・・・・

 

こうして

(自力で)

 

奥行の味に到達したときの

恍惚感、至福感は、毎回わたしの精神をパッと明るくひらいていきます。

(そしてカラダも絶好調に)

 

 

野菜や

穀物にしても

皮をむいたり、根っこや葉をそぎ落とすことで

物事の全体を捉えられる『アタマ』も、そぎ落としていくんですね。

 

 

穀物の皮に相当する部分は、そのまま私たち人間の皮膚を強くしますが

 

これをそぎ落とす、偏食 をするということが

 

体にも精神にもそのまま『 偏り 』『 不足 』『 不満 』をもたらします。

 

 

玄米なら玄米の

全体をいただくことの

本物の奥行きのある味まで

 

自分で到達させて

体が知っていくと

 

 

不思議な事に

 

あらゆることの物事の深淵が

とてもスムーズに理解できるような

自分自身の『アタマ』 『精神構造』ができあがっていくんですね。

 

 

たとえば

いま

わたしも

本を読むと

 

文を眺めているような感覚で

まるで浮き出てきて

映像が頭のなかで動いて複雑なパズルが頭のなかではまるように

 

さーーっと

 

難解な専門書でも

本がページまるごと頭のなかに入るように

すっと腑に落ちて理解しやすくなってきたんですね。

 

 

あとから

 

辞書の山のなかから

何の本の何ページの何行目にあのことが書いてあった

というイメージも

 

引き出せるんですね。

 

(おかげで食医ママサロンの毎日のテキスト・記事を作成するのに、医学博士・食養の先生たちの良質なレポート『参考文献』を参照するときにとても役立っています。ただ、これもおもしろいもので、外食やイベントなどがつづいたり、ご馳走をたくさん食べ過ぎたりすると、テキメンに知覚力が落ちるて、忘れたり消えたりする感覚を実感しています。夜に書いた文か、朝に書いた文か、でもまるで別人のようです。こういうときはプチ断食をして調整。)

 

なので

自分にとっては

従来の(ボーっとしているような)

文字を追い、文字を暗記しようとするような

表面的な2次元的な読み方ではなくなったというのが

食を正してからの

多くの精神的な実感のなかのひとつです。

 

添加物や、本物でない調味料や、精製されたものばかり食べていて出来上がった自分のカラダでは

 

 

『無双原理・易』の本の内容も、ぜんぜん理解できなくて

 

ほんとうにわたしは

食を正してからの、3年かかりました。

 

(原典ながらもこれを理解したうえで身につけられる方はかなりの上級者です。)

 

はじめは

子供用に書かれたこちらから☆

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(舞台の台本風にストーリーがすすみ、登場人物の立場になることで、読み終えた時に自然と『陰』『陽』のセンスが身に着きます。)

 

 

本物の食べもの・食べ方で

自分の精神構造、生理構造が

ととのい、健康が確立されていくと

 

知覚できる物事がどんどん増えていきます。

(物事の本質がまっすぐに観えていきます。)

 

これはそのまま

 

こどもたちの日々の健康を保つのにももちろん役立っている感覚です。

(瞬時にカラダを調えるための食箋が出せたり、原因をすぐに特定できたり、命をまえにして、正しい判断力が高まっている状態です。)

 

 

3年後

 

『無双原理・易』を

 

ふたたび読んではじめて

ようやく腑に落とし込める自分となってきました。

(無双原理を自分のものとして理解できるようになりました。そしてそれを簡単な表現に翻訳する食医ママサロンです。いまはより深く深く、深化していきながら応用と実践の日々です。)

 

わたしにとって

肉体の健康だけでなく

 

精神面も生理面も

自分改革は

『食べ物』でした。

 

本物の食べもの

全体をいただく

という食べ方が

 

食べたものそのままに自分をつくっていきます。

 

『 物事を3次元以上のレベルで知覚できる自分 』にしていくんですね。

 

 

 

どこまでも奥行きのある自分へ

世界へ

 

 

33歳になったいまは

(病気という次元を超えた食医ママの在り方の今は)

 

この静かな大冒険の日々が

 

とてつもなく楽しいです♡

 

(20代のころに、物質的なことのすべてに飽き飽きてしまってからいま、無双原理をもって見回す世界は、すべての真実を教えつづけてくれて、ほんとうに大冒険のなかにいて再びワクワクしています♡)

 

 

これからも

 

日々の自分の体験や経験もふまえて

食医ママサロンのママたちとの感動の日々

 

命のありのままを尊重したほんとうの医道への精進

 

ゆっくりじっくり

ワイワイ

楽しみたいと思います♡

 

 

 

今日も

すべてのママとこどもたちが

元氣いっぱい、笑顔いっぱいでありますようにー♡

 

 

 

。・*☆《わたしの好きな図書の紹介》☆*・。

 

♡児科医・真弓定夫先生推薦図書♡

 

 

わたしにとって『 全体 』を捉えた子育ての観点がとても好きな一冊です。

この迷走する現代社会の子育てのなかで、一筋の光を見出せる言葉たちに出会えるかと思います♡