現在、RISHI は弟と車で、1時間ほど、お出かけ中
二人だけで車で出かけるのは、初かな
ジュニアシートを取り付けてあるので大丈夫のはず
私は、見たいテレビが始まる前にブログ
お待たせしました
入院したときの話です
成田に到着するまで特に不調に見えなかったRISHI
翌日、4月9日(日)の朝10時過ぎに起きた私は
去年の滞在時にRISHI が毎日食べていたウィンナーを焼いたのだけど
RISHI は、1本しか食べず ご飯も一口食べて、「おいしくない」と
ただ、去年も偏食だったし長旅の疲れ&新しい環境に慣れるのに時間が掛かる
インドのパサパサご飯に慣れているRISHI が
日本のモッチリご飯に慣れるのに時間が掛かる くらいに思ってた
この日は、弟にRISHI の世話を頼み、私はTOEIC受験に行く予定だった
が、RISHI のお腹の調子が良くなさそうで、母と弟が薬局へ
出かける時間が気になっていた11時半ごろ
布団の上で横になっていたRISHI が嘔吐
「嘔吐用の薬を買ってきて」と言いたいのに、母も弟も携帯を家に置いて行っている
動揺しつつも RISHI には、「大丈夫だよ~」と励ましつつ
服を着替えさせたり、汚れ物を片付けたり
ここで、私は出かけるのを断念
本当は、金曜日の夜に帰国し、日曜日にTOEIC受験するはずだったのに
旦那がチケット予約日を間違えて土曜日帰国になったから~
ただ、土曜日帰国おかげで、帰国前に自宅でゆっくりする日が1日できたので
逆に、金曜日帰国だと、帰国途中で体調悪化してたかもしれない
RISHI は、その後、ウトウト眠り 起きると嘔吐
母が「休日救急外来へ行こう」と提案したのだけど
私と弟は、「休んでいれば大丈夫だよ~」と様子見
ただ、RISHI が3回嘔吐した時点で、救急外来へ行くこと決定
RISHI はグッタリ
弟が運転する車で、母も付き添ってくれて、救急外来へ
RISHI は胃の中は空なのに、車内で少し吐いた
けど、これは車酔いかも、と思ってた
午後3時30分ごろ、救急外来へ到着し
保険証が無いこと、RISHI は日本語が分からないことなどを説明
診察の結果
急性胃腸炎だと思うけど
私とRISHI が海外から来た翌日のことなので
日本にはない菌を持ち込んだ可能性があるので
隣の市の大学病院で検査したほうが良いと
私とRISHI が海外から来た翌日のことなので
日本にはない菌を持ち込んだ可能性があるので
隣の市の大学病院で検査したほうが良いと
なので、そのまま大学病院へ移動
また、ちょっと、車内で吐く
大学病院では、
嘔吐=他の患者へ感染させる恐れがあるため
隔離待合室へ
このおかげで、椅子で横になれたりして、良かったけどね隔離待合室へ
やたら待たされたんだけど この間にRISHI が、ちょっと回復して
弟が私&母に買ってきてくれたサンドウィッチをRISHI も食べたがった
さすがに、食べ物はあげなかったけどね
水も、経口保水液を買ってあげたのに、ボルヴィックを飲んでたし
1時間近く待たされた後で診察
私は、担当の医師が若い女医さんで、驚いた
救急外来でも、この大学病院でも
医師が子供を内診するときに
「もしもしするよ~」と言うのも新鮮だった
私の知っているインドの医師は
特に婦人科医も小児科医もRISHI には英語で話しかけるせいか
子供言葉で話しかけるのを見たことが無い
ここでは、食中毒系の検査を3つしたけど、どれも陰性
「水を飲んでも吐かなくなっている」のは大丈夫かも
と言うことで、とりあえず、吐き止め薬をもらって帰宅
「様子確認」のため、翌朝10時すぎに再び診察することに
この日は、診察までも、検査結果を待つのにも、やたらと待たされ
帰宅したときは、夜9時半ごろだった
回復してきたと思ったのに 何も食べていないのに
水しか飲んでいないのに、吐き止め薬を飲ませたのに
夜12時までにさらに3回吐いた
そのたびに「大丈夫だよ~」とRISHI を励ましつつ、着替えさせ
母が汚れた服などを洗濯し続けた
1日に8回も吐いたんだよ
寝ている間に吐くかも と不安だった
RISHI は、甘えたいときに出る「足が痛い」を言い始め
私は明け方近くまで、RISHI の両足をモミモミしてた
この日は、弟だけが付き添ってくれた
母も「一緒に行こうか」と言ってくれたけど、私だけで大丈夫と思ってた
待合室で待つ間も、RISHI は「疲れた」と言い、横になってた
診察室に入ってからも、椅子には座らず、ずっと横になってた
診察時に
血液検査&点滴を提案され、即、「お願いします」
弟には「時間が掛かりそうだから、昼食&お茶してきて」と言い
RISHI と一緒に処置室へ
採血&点滴の針を入れるとき、私は待合室で待つように言われ
一人残されたRISHI は出ていく私を見ながら泣き始め
待ち室で待つ間、RISHI の泣き声がずっと聞こえてた
途中から、「これ、もしや、RISHI の泣き声じゃないのかも」って思ったくらい
でも、泣いてたのRISHI だったけどね
処置室に戻って
点滴中に他の医師が来て
「お腹の音を聞いたら、お腹が機能していないので
入院して様子を見たほうが良いと思います」と
入院して様子を見たほうが良いと思います」と
ぐったりしているRISHI を見ているから
「お願いします」と即、返事したけど
前日の救急診察でも万札が数枚飛んで行ったのに
入院したら、どんだけ万札が飛ぶんだろう
と思ったら、私も胃腸炎になりそうだった
ま、前日は、母が全額払ってくれたんだけどね
弟に「入院することになった」と処置室まで戻ってきてもらい
とりあえず、一度帰宅して、夜に必要なものを持ってきてもらうことに
RISHI の姿が可愛そうで泣きそうになったし
インドだと、医師との話や薬の購入などを旦那が行い
私はRISHI の面倒を見ると、役割分担があるけど
今回は、私が一人で事務手続きやRISHI の付き添いを全てしないといけないので
責任重大で、これも不安で泣きそうだった
なんでこんなことになったのか考えても、
良くも悪くも色々精神的負担が蓄積されていたのかなぁ
としか思い当たらず
どこかで私が何かしてあげれたかなと考えても
特に何も思い当たらず なので、自分のことは責めず
どこの待合室でも、RISHI より小さい子が
RISHI より酷い症状で待っているのを見たりしたから
そういう子や親御さんの大変さを考えたら
産まれてから今まで4年半、RISHI がほぼ健康体で生活してこれたことに感謝し
たまには、こ~いうこともあるよね~と思うことにした
医療費は、ちょ~心配だったけど
つづく
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