「おおやま」ではありません | *

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↑『ゆきのひとつぶ』と読みます

礼。

 

こともあろうに、

3連休の中日に大山に行ってしまいました(笑)

 

こちらのスキー場、

ゲレンデ入口に駐車場があるにはあるのですが、

すぐ満車になってしまうようで、

それならと、手前にある槙原駐車場(無料)に車を止めて

シャトルバス(往復200円)に乗りました。

バスの乗り心地は観光バス仕様で素晴らしく、

どう見ても路線バスの再利用みたいな

某スキー場の春のシャトルバスとは雲泥の差でした(笑)

(最近は謎のブラシに変わったみたいですが)

 

中国地方に雪なんて降るの?

という疑問をあざ笑うかのこの豊富な積雪量!!!

大山には4つのスキー場があって、

まとめて「だいせんホワイトリゾート」と呼んでいます。

 

中の原スキー場上の原スキー場からの日本海

大山国際スキー場からの景色

この日は雪がフカフカで、

どのゲレンデも快適に滑れました♪

パラダイスコースというコースは、

名前だけがパラダイスな天然コブ斜面でした(笑)

そんなコブもフカフカコブで楽しく滑れました♪

 

国際スキー場や連絡コースは林間コースが多く、

未開発の新雪や、

ウサギの足跡や、

人間の人型など、(人造人間の人型ではありません)

いろんなものに遭遇しました。

 

もっともリフト待ちが多かったのが国際スキー場の

4号リフトでしたが、

行列用のロープが手早く張られ、

これといった混乱もありませんでした♪

(こういうところ大事です)

 

一番賑わっていたのは、

緩斜面の豪円山スキー場でした。

 

午前中で下山して、

さて、どこでお昼にしようと思ってカフェを発見。

で、入ろうとしたら、

ノーリードの犬が散歩で出てきたところでした。

山ではそれがルールなんだと言われればそれまでなのですが、

仮にも観光地でちょっと気が利かないんじゃないのかな

と思ったら、

なんとなくそういうお店に入る気になれず、

結局別のお店にしました。

(観光地においてこういう基本的なところは見直した方がいいのかなと)

 

美保関方面

左の中海と右の美保湾の組み合わせが、

なんか函館山っぽいと思ってしまいました。

2018010820270101.jpg

最後に、バスで下山して、槙原駐車場からの大山

というより伯耆富士という表現の方が合うかもしれません。

2018010820270100.jpg

見事に横山大観先生の世界でした。

 

決してロングコースや標高差に恵まれているスキー場

ではありませんが、

コース幅も広く、横に分散するので、

快適度の高いスキー場だと思います♪

 

礼。