結果を重視することがアンフルネスへ陥る負のスパイラルを作り出す
結果を重視すると結果を出すことばかりを意識して、
結果を出すためにはプレッシャーやストレスに耐えることが必要だ!!
と考える習慣が身についてしまいます。しかし、結果を出すことを目的とした毎日の暮らしは、強いストレスを常態化させ、アンフルネスな心の状態をつくりだすネガティブな感覚回路を強化していきます。つまり、ネガティブな感覚をドンドン強く感じるようになってしまうのです。そうなると、ネガティブな感情を強く感じるようになってしまい、アンフルネスな状態になりやすくなってしまいます。些細な出来事でもすぐにアンフルネスな状態に陥いるようになってしまいます。
結果を出すことを重要視し、そこから生まれるストレスを抱え、それに耐えて乗り切ることが高いパフォーマンスを出すためには当たり前だと考えてしまっている人も少なくありません。そして、そのストレスに耐えないと結果(優勝、給料など)が得られないものだと考えているのです。
しかし、安定した結果を出せる人ほど結果出すこと重視するのではなく、心の状態を調えることを重視する傾向があります。心の状態を調えることを重視するとは、安定し、エネルギーに満ちた心の状態(フルネス)に自分を導いて、それを維持するためのアクティベーションスキルの向上をめざし、それを習慣化していくということです。
もっと詳しく知りたい方は以下のページで
【心の状態をフルネス化させる感覚回路を強化していこう】
メンタルフィットネス(心のための習い事)
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